デルタ型自作3Dプリンター「RostockNano」
はじめに 久しぶりに3Dプリンターを動かしてみました。USBメモリを修理しようとして面白いUSBキャップを見つけたので印刷してみました。このモデルの注目点は、内側の四隅が丸く中抜きされているので3Dプリンタで印刷してもUSBコネクタのかどが干渉しにく…
はじめについに発売が開始された爆速と噂のAnkerの3Dプリンタですが、かっこいいですね。機能も豊富で値段も手ごろなようです。最近めっきり見無くなりましたが、速いと言えばデルタ型の3Dプリンタで、自作のRostockNano もなかなかのものです。さす…
つづきにゴールデンウィーク後にやっと発注した部品が、届き始めたのでちょこっと紹介します。 秋月電子編最近は秋月電子でも11,000円以上なら送料が無料になっていて、中野島ロボットのロボット関連予算は月6,000円なので、二ヶ月分まとめると送…
はじめに小さな産業用ロボット風のディスクトップに置けるロボットアームの3Dモデルを Thingiverse に公開しました。名前は「Nano Robot Arms」にしました。日本名は「両腕(りょうわん)」にします。 だれでも以下のリンクから無料でダウンロ…
今週のお題「デスクまわり」 はじめに 中野島ロボットのディスクまわりは小さなロボットと、それをつくるためのパソコン、3Dプリンタ、半田ごて、プログラミング環境の Raspberry Piが雑然と置かれています。 今週は3Dプリンタで印刷した、ちいさなロボッ…
はじめに久し振りに新色PETGフィラメントを2月に購入していたので、印刷して確認してみます。購入履歴を調べてみると前回のフィラメントの購入が2020年2月だったので、なんと2年ぶりのフィラメント購入です。 購入品RepRapperのPETGフィラメ…
はじめにRostock Nano用4010ターボファンの3DモデルをThngivrersに公開しました。 www.thingiverse.com モデリング3Dモデルの作成は、Microsoft 3D Builder でモデリングしました。 コンセプトこのクーラの特徴は、45度にファンを傾けていることで、空…
はじめについに幻の4010ターボファン(ブロアーファン)の二つ目を入手しました。ですが。。。あれメーカーが違います。てっきり同じものが来ると思っていました。Amazonの商品ページのものとシールが異なります。 外観これは前回のものですが、メーカの…
はじめについに幻の4010ターボファン(ブロアーファン)を入手しました。これで3Dプリンタの冷却をパワーアップできます。4個目にしてやっと望みのものが手に入りました。 外観外観は特に変わったこともなく、Amazonの商品ページ通りに見えます。 ファ…
はじめに3Dプリンタの改造部品として頼んでいたブロアーファンの第二便が到着しました。 ・・・・・ どうみても普通ファンです。またしても中つ国アルアルです。ディアゴスティーニの3Dプリンタ idbox! もこのサイズのファンを2個使うのですが、予備用で…
はじめにデルタ型3Dプリンタの RostockNano の強化に取り組んでいて、冷却性能の向上を図るべく、ターボファンのノズルを作成したのですが、またしても中つ国アルアルで、停滞しそうです。 冬はダメなのかも今回は4010ターボファンを頼んだはずなのに、…
はじめに完成していなかった3Dプリンタ用の冷却ファンダクトの制作を再開しました。モーガンさんのThingverseのRostockNano用フィラメント冷却ターボファンのモデル修正を待って冷却を強化したり、ノズル径を上げて印刷時間を短縮する実験をしたりしようと…
はじめにラズベリーパイ Pico用ケースのモデルを公開しました。 www.thingiverse.com わざわざつくらなくてもラズベリーパイ Pico用のケースはThingiversにはカッコイイ3Dモデルが沢山あるのですが、中野島ロボットのFFFプリンタの精度では印刷が難…
はじめにラズパイがやっとまともに使えるようになって、ロボット制作に戻れそうです。3Dプリンタのパワーアップも終わったので、以前作っていた、ラズベリーパイ Pico のケースを仕上げてみました。 モデリングモデリングはベースがあったので、RPi…
はじめにFFF方式の3Dプリンタのノズルをステンレス製に交換してみました。ステンレス製ノズルは硬く、カーボンフィラメントを使用しても擦り減らないそうなので気になっていました。またデルタプリンタについているMK8ノズルは先が平で、溶けたフィラメ…
はじめに3Dプリンターの定着には、いままではテーブルに3Mの紙テープを貼っていましたが、ポリエステルフィルムが調子良いとのことだったので試して見ました。 購入品色々探して購入したものは株式会社オカザキのガラス破り防止フィルムです。 ガラス破り…
はじめにことしも小規模工作機械でお馴染みオリジナルマインドさんの「ものづくり文化展」に参加します。作品名はナノロボット1号です。 第11回 ものづくり文化展 | ORIGINALMIND オリジナルマインド 作品概要小さくて黒いので、作成途中で半年間行方不明に…
今年も”ものづくり文化展”にエントリーしました! つづき撮影したモーションの映像RaspberryPi 4Bでなんとか加工して youtube にアップしました。応募の締切は、11月30日の24時でしたが、会社が休めなかったのと、残業になってしまったので今回も結構…
はじめに 毎年恒例のメカトロライフの「モノづくり文化展」に二足歩行ロボットで応募しました。 mechatro-life.com いろいろ 何にしようかと考えていたのですが、今年は家庭菜園も始めたので時間がなかなかとれずに、かと言って応募しないのも何なので、今改…
今年も始まる オリジナルマインドさんの「ものづくり文化展」が今年も開催されるようです。 オリジナルマインドさんの第9回ものづくり文化展の作品募集が始まりました。 www.originalmind.co.jp 中野島ロボットは 第7回は3Dプリンタの「Rostock Nano」で…
最近話題のはやぶさ2を印刷しました。綺麗に印刷できるまでのモデルの修正方法を書いて行きます。 今回は PLAカーボンフィラメントで印刷した「はやぶさ2」を組立て、上手くいっていない部分を修正して行きます。 部品の確認 太陽電池パネルはやはりステー…
最近話題のはやぶさ2を印刷しました。綺麗に印刷できるまでのモデルの修正方法を書いて行きます。 今週は 「はやぶさ2」を3Dプリンタで印刷しやすいように分割したり、修正したりして行きます。 分割 ほんとうは、サポート無しで一発造形したいのですが、…
少し前に買っていたPLAカーボンフィラメントの評価を行います。自作の3Dプリンタ Rostock Nanoで確認しています。 まとめ PLAカーボンフィラメントをRostockNanoの二号機で印刷して来ましたが、現状では以下の設定で使うのが良さそうです。 ノズル径 0.5…
少し前に買っていたPLAカーボンフィラメントの評価を行います。自作の3Dプリンタ Rostock Nanoで確認しています。 つづき カーボン繊維風にこだわる理由 貴重なカーボンフィラメントを効率良く使うためでもありますが、ロボットの外装の軽量化や、高価なカ…
少し前に買っていたPLAカーボンフィラメントの評価を行います。自作の3Dプリンタ Rostock Nanoで確認しています。 つづき カーボン繊維風のモデルを印刷しながら、印刷設定を調整してみます。 www.thingiverse.com このモデルの標準は、0.5mmノズルで…
少し前に買っていたPLAカーボンフィラメントの評価を行います。自作の3Dプリンタ Rostock Nanoで確認しています。 つづき 最近失敗したり、延期になったりしているスペースXのクルードラコン宇宙船のモデルを印刷してみます。 www.thingiverse.com このモ…
少し前に買っていたPLAカーボンフィラメントの評価を行います。自作の3Dプリンタ Rostock Nanoで確認しています。 つづき それでは印刷して見ます。まずはいつもの有名なロボットです。 www.thingiverse.com 印刷設定は、PLAと同じでヘッド温度205℃、品質0.…
少し前に買っていたPLAカーボンフィラメントの評価を行います。自作の3Dプリンタ Rostock Nanoで確認しています。 はじめに 少し前に買っていたPLAカーボンフィラメントの評価を行います。 以前評価したSHINAの PETGフィラメントは、理想のフィラメントには…
元号発表されていた。記念して Microsoft 3D Builder で表札(またはハンコ)を印刷してみます。 3D印刷する MS 3D Builder で、STL形式を選択して出力します。それをRepetire-Host に読み込ませて印刷します。 いま装着されているのはカーボンPLAフィラメ…
そういえば 元号発表されていた。元号が残っているのはもう日本ぐらいのものらしい。米国だったら4年に一度変わると大変ですもんね。今の中国だったら”習”かな。 「令和」といえば 知人でこの名前の人がいるんですよの「のりかず」さん。 では記念して Micr…