元号発表されていた。記念して Microsoft 3D Builder で表札(またはハンコ)を印刷してみます。
3D印刷する
MS 3D Builder で、STL形式を選択して出力します。それをRepetire-Host に読み込ませて印刷します。
いま装着されているのはカーボンPLAフィラメントと肌色PLAですが、カーボンPLAの方でテスト印刷して見ます。
縮尺75%
自作デルタ型3Dプリンタの Rostock Nano で印刷して見ます。
印刷設定は、ノズル 0.5mm、ヘッド温度 205℃、積層 0.2mm、速度 20mm/sec、インフィル0%
「のりかず」とちゃんと読めます。
色塗り
1.白のペイントマーカーで下地を塗って行きます。
2.二度塗りして乾いたら、黒のペイントマーカで文字をなぞります。
3.乾いたら完成です。
おわりに
分割して文字だけ切り出して印刷したり、土台から切り離したりして、両面テープではれば簡易的な立体表札が作れます。
柔らかいフィラメントで印刷すればハンコができます。MS 3D Builder と3Dプリンタがあれば、そこそこの精度のハンコや表札が簡単に作れますね。
おしまい
購入品情報
PLAカーボンフィラメントは、ブリッジには弱いみたいですが、マットな感じで高級感があります。