デルタ
はじめに小さな産業用ロボット風のディスクトップに置けるロボットアームの3Dモデルを Thingiverse に公開しました。名前は「Nano Robot Arms」にしました。日本名は「両腕(りょうわん)」にします。 だれでも以下のリンクから無料でダウンロ…
今週のお題「デスクまわり」 はじめに 中野島ロボットのディスクまわりは小さなロボットと、それをつくるためのパソコン、3Dプリンタ、半田ごて、プログラミング環境の Raspberry Piが雑然と置かれています。 今週は3Dプリンタで印刷した、ちいさなロボッ…
はじめに久し振りに新色PETGフィラメントを2月に購入していたので、印刷して確認してみます。購入履歴を調べてみると前回のフィラメントの購入が2020年2月だったので、なんと2年ぶりのフィラメント購入です。 購入品RepRapperのPETGフィラメ…
はじめにRostock Nano用4010ターボファンの3DモデルをThngivrersに公開しました。 www.thingiverse.com モデリング3Dモデルの作成は、Microsoft 3D Builder でモデリングしました。 コンセプトこのクーラの特徴は、45度にファンを傾けていることで、空…
はじめに完成していなかった3Dプリンタ用の冷却ファンダクトの制作を再開しました。モーガンさんのThingverseのRostockNano用フィラメント冷却ターボファンのモデル修正を待って冷却を強化したり、ノズル径を上げて印刷時間を短縮する実験をしたりしようと…
はじめに宇宙ネタで続けてもう一つ。あと半年で日本の宇宙探査機「はやぶさ2」が2020年12月6日に地球に帰ってきます。 www.hayabusa2.jaxa.jp 「はやぶさ2」は初代の「はやぶさ」と違い燃料がまだあるので、地球に帰って来て小惑星の欠片をオースト…
少し前に買っていたPLAカーボンフィラメントの評価を行います。自作の3Dプリンタ Rostock Nanoで確認しています。 まとめ PLAカーボンフィラメントをRostockNanoの二号機で印刷して来ましたが、現状では以下の設定で使うのが良さそうです。 ノズル径 0.5…
少し前に買っていたPLAカーボンフィラメントの評価を行います。自作の3Dプリンタ Rostock Nanoで確認しています。 つづき カーボン繊維風にこだわる理由 貴重なカーボンフィラメントを効率良く使うためでもありますが、ロボットの外装の軽量化や、高価なカ…
少し前に買っていたPLAカーボンフィラメントの評価を行います。自作の3Dプリンタ Rostock Nanoで確認しています。 つづき カーボン繊維風のモデルを印刷しながら、印刷設定を調整してみます。 www.thingiverse.com このモデルの標準は、0.5mmノズルで…
少し前に買っていたPLAカーボンフィラメントの評価を行います。自作の3Dプリンタ Rostock Nanoで確認しています。 つづき 最近失敗したり、延期になったりしているスペースXのクルードラコン宇宙船のモデルを印刷してみます。 www.thingiverse.com このモ…
少し前に買っていたPLAカーボンフィラメントの評価を行います。自作の3Dプリンタ Rostock Nanoで確認しています。 つづき それでは印刷して見ます。まずはいつもの有名なロボットです。 www.thingiverse.com 印刷設定は、PLAと同じでヘッド温度205℃、品質0.…
少し前に買っていたPLAカーボンフィラメントの評価を行います。自作の3Dプリンタ Rostock Nanoで確認しています。 はじめに 少し前に買っていたPLAカーボンフィラメントの評価を行います。 以前評価したSHINAの PETGフィラメントは、理想のフィラメントには…
RostockNanoをThingverseに公開してから、もうすぐ1年になります。 はじめに 先週Thingverseに公開したスプールフォルダーの動作画像をYoutubeにアップしました。 軽く動いているのが判ると思います。フィラメントが軽くなっているので重しを乗せています。…
RostockNanoをThingverseに公開してから、もうすぐ1年になります。 はじめに いろいろバタバタしましたが、先週作っていたRostockNano用のRAMPSパネルをThingverseに公開しました。 www.thingiverse.com 今回も大量生産 微妙な位置ずれやサイズの修正を何度…
先週作っていたRostockNano用のRAMPSパネルをThingverseに公開しましたが、なんとArudino MEGA2560 R3 の互換機はコネクタ位置が違うものがあるようです。 つづき 急いでThingverseに注意書きとCADを上げておきました。純正が手元にないので、微妙にずれてい…
RostockNanoをThingverseに公開してから、もうすぐ1年になります。 はじめに 先週作っていたRostockNano用のRAMPSパネルをThingverseに公開しましたが。 www.thingiverse.com なんとArudino MEGA2560 R3 の互換機はコネクタ位置が違うものがあるようです。 …
RostockNanoをThingverseに公開してから、もうすぐ1年になります。 はじめに 先週作っていたRostockNano用のブランクパネルをThingverseに公開しました。 www.thingiverse.com 結構地味 先週からいろいろ小さい修正を行って、取り敢えず納得したのでまずは…
RostockNanoをThingverseに公開してから、もうすぐ1年になります。 はじめに 先週作っていたスプールフォルダーをThingverseに公開しました。 www.thingiverse.com 実は 一回最終版のモデルファイルを消してしまい、もう一度途中から作り直して印刷してアッ…
RostockNanoをThingverseに公開してから、もうすぐ1年になります。 3. コントローラーパネル RostockNanoのコントローラ(Arudino MEGA2560+RAMPS)を固定するパネルを作ってみました。 設計コンセプト いままではモーターエンドに取り付けていましたが、…
RostockNanoをThingverseに公開してから、もうすぐ1年になります。 2.カバーパネル TPU素材で足を作る このままでは今までのTPU素材のあしがつかないので、足もつくりなおしました。 といってもカバーパネルの厚さ分2mm薄くしただけです。 デルタ型プ…
RostockNanoをThingverseに公開してから、もうすぐ1年になります。 2.カバーパネル RostockNanoのモーターや基板が入っている下の部分をカバーするパネルを作ってみました。 いままではⅬアングルを切って穴を開けただけだったのですが、今回はモデリング…
RostockNanoをThingverseに公開してから、もうすぐ1年になります。 1.スプールフォルダの制作 設計のポイントRostockNanoと同じデルタ型にしてみました。これで3点でバランスが取れます。4点だと一点が浮く可能がありますか、3点ならすべてがフィラメ…
RostockNanoをThingverseに公開してから、もうすぐ1年になります。 1.スプールフォルダの制作 スプールフォルダーギャラリー 中野島ロボットにあるスプールフォルダーを見て行きましょう。 プリンタに付属していたスプールフォルダー 筐体はレーザーカッ…
RostockNanoをThingverseに公開してから、もうすぐ1年になります。 1.スプールフォルダの制作 スプールフォルダーとは スプールフォルダーと言うのは、3Dプリンタのフィラメントを巻いた軸の筒を回転しやすい様にするものです。スプールフォルダーは基本…
はじめに RostockNanoをThingverseに公開してから、もうすぐ1年になります。 www.thingiverse.com だいたい200View/月、50ダウンロード/月くらいになっています。実際にはアクセスにボットも混じっているのでしょうか、コメントや実際にRostock Nanoを作っ…
今年は ロボット制作的にはブログを9月に引越ししたのが大きいです。記事を書くペースが格段に上がりました。週に1日しか暇がないので、そこで集中的にロボット開発を行って、週の合間に記事を書いて行くスタイルができました。1000文字縛りで、だいたい10…