RostockNanoをThingverseに公開してから、もうすぐ1年になります。
はじめに
先週作っていたRostockNano用のRAMPSパネルをThingverseに公開しましたが。
なんとArudino MEGA2560 R3 の互換機はコネクタ位置が違うものがあるようです。
以前確認していたはずなのに、位置が合わないので、修正して完ぺきにしたのですが、いざRostockNanoに付けようとするとまた穴位置が合わない。
並べてみたので見て下さい。上 Hiletgo MEGA2560 R3、下 OSOYOO MEGA2560 R3
ぱっと見は判りませんが、よく見ると部品の配置が違います。
基板のネジ位置は同じなので、ねじ止めしてコネクタ側から写真を取りました。
なんと言うことでしょうか、USBの位置もDCジャックの位置も違います。これじゃあ合う訳ないな。どうりで、何回も作りなしました。
家のRostockNanoは二台とも、OSOYOのボードでした。
正規版を持っていないので、どちらが正しいのか判りません。秋月電子さんの正規版の写真で確認してみます。
ぱっと見同じに見えますが、DCジャックとUSBコネクタの間隔を計って見ます。
36.7㎜-16㎜=20.5㎜くらい
OSOYOOのボードは19.5㎜
Hiletgoのボードは18㎜
全部バラバラかい!?
そもそも
純正とはリセットスイッチの位置も違いますが、どうやら OSOYOのボードは純正に近いようですが、Hiletgoのボードはこれだけずれていると、当然穴位置が合いません。こまったものです。
いまから
急いでThingverseに注意書きとCADファイルを上げておきます。 まじか~
購入品情報
コネクタ位置がぜんぜん異なります。
HiLetgo® ATmega2560-16AU CH340G MEGA 2560 R3ボード USBケーブル付属 Arduino互換性 [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: HiLetgo
- メディア: おもちゃ&ホビー
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3Dプリンターキットについて来たのは、オリジナルとだいたい同じかな