RostockNanoをThingverseに公開してから、もうすぐ1年になります。
2.カバーパネル
TPU素材で足を作る
このままでは今までのTPU素材のあしがつかないので、足もつくりなおしました。
といってもカバーパネルの厚さ分2mm薄くしただけです。
デルタ型プリンタはそんなにガタガタ揺れないので、足は薄くしても問題ありません。
黒が古い方で、白が新しい方です。
ヘッドが直線状にガシガシ動く他のプリンタと違い、デルタ型プリンタが揺れないのは、ヘッドを水平に動かす場合でも、三つの軸のステッピングモーターを同時に動かす必要があるからです。それも回転方向もバラバラなので良い具合に振動が分散されるからでしょう。
デルタ型プリンタの動きを見たことが無い人は Youtubeを参考にどうぞ
印刷しているときに三つの軸が同時にバラバラに動いているようすが判ります。
おっとロシア?の人も作ってくれてたみたいです。
Первый запуск Delta 3d принтера RostockNano
(何言っているのかは判りませんが嬉しいです。中野島ロボットよりチャンネル登録が多いのがうらやましいですね。オプションも作ってくれるかな。 )
購入品情報
TPU素材はこのフィラメントを使っています。
白はサインスマート製です。印刷して一年たった足を見ると少し黄色く変色していました。少し量は少ないのですが、経年劣化することを考えると、500gぐらいの方が良いかもしれません。
サインスマート 3Dプリンタ用 弾性樹脂 TPU フィラメント0.8kg 1.75mm径 柔軟性も耐久性も優れる新型素材 ホワイト
- 出版社/メーカー: SainSmart
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
黒はこれで、光沢があります。 特に問題はありませんが少し白より温度が高めの方が良いかもしれん。
CREOZONE 3Dプリンター用 フレキシブル Flexibleフィラメント TPU 弾性樹脂 柔軟性も耐久性も優れる ゴムフィラメント 1kg 1.75mm径
- 出版社/メーカー: Creozone
- メディア:
- この商品を含むブログを見る