2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧
はじめに GRデザインコンテスト2018には無事投稿をすませましたが、編集時のバタバタを今後のために書いておきます。 機体の外装 コンテストに向けて最後に機体の外装加工です。 「よつあし」と「ハロウィンばけつ」を組み上げて、コンテスト用の映像を作成…
はじめに がじぇっとルネサス デザインコンテスト2018に無事投稿完了しました。 ここまでの制作経緯と作品の説明映像や写真を織り交ぜながら編集した映像を提出しました。 GR DESIGN CONTEST2018 ソースコード等は、後でダウンロードできるようにするつもり…
つづき ソフトウェアの最低限のコーディングが終わったので、コンテスト用のモーションを起こして行きます。 方針修正 腕のサーボモータは組付ける事をあきらめました。GR-LYCHEEにはサーボ用の端子がD38、D39に割り当てられていて、ここを腕の制御に使おう…
つづき ソフトウェアの最低限のコーディングが終わったので、コンテスト用のモーションを起こして行きます。 スケッチの書き込み GR-LYCHEEに、このロボットのスケッチをGR for IDE から書き込みます。 GR-LYCHEEはスケッチを書き込んだ後に、リセットスイッ…
今週のお題「ハロウィン」 いま電子工作のコンテスト用に、「ハロウィンばけつ」を流用してロボットを作成しています。 ロボットの機体を格納するには、本当は18cmの透明球体が必要なのですが、結構な値段がするので、近くのダイソーにあった季節限定の…
はじめに ソフトウェアの最低限のコーディングが終わったので、コンテスト用のモーションを起こして行きます。 「よつあし」の組立 「よつあし」とは、中野島ロボットがモデルを公開している、四本足のロボットです。 「よつあし」はサーボモータを8個使う…
はじめに ソフトウェアの最低限のコーディングが終わったので、コンテスト用のモーションを起こして行きます。 機体整備 モーションを起こすためには、まずは、バラックの状態から機体を組み上げて整備する必要があります。 今までセンサやソフトの確認をし…
2. 赤外線リモコンが使えるようになりました! 赤外線リモコンは、秋月電子の300円のカード型リモコンを使います。 通常はIrRemoteライブラリを使うのですが、コンパイルエラーで動かなかったので GR-COTTON 特設 9.リモコン受信(赤外線モジュール) を参考に…
GR-LYCHEEで tone() 音が出せるようになりました! GR-LYCHEEスケッチリファレンスに補足にちょこっと書いてありました。 参照:http://gadget.renesas.com/ja/reference/lychee/library_advancedio.html 音がだせるのは、0,3,5ピンのみ 早速D5に秋月の圧電…
まとめ 結局GR-LYCHEEでは、サンプルも説明どおりにも本どおりにも、まともに動かなかった気がします。 これはちょっと開発環境やサンプルを提供する側としての課題かなと思いますが、もしかしてこれがコンテスト運営側の意図だったらびっくりなのですが、そ…
つづき 今週からGR-LYCHEEコンテストのソフトウェアを製造しています。 ROHMセンサの動作をプログラミングして確認して行きます。 ROHMのセンサは、Arduino拡張基板に直付けしました。 I2CのSCLとSDAと3.3VとGNDを繋いで配線終了です。 では、プログラムから…
つづき 今週からGR-LYCHEEコンテストのソフトウェアを製造しています。 前回までで、ロボットとしての基本の動作を確認したので、GR-LYCHEEで追加した、カメラとROHMセンサの動作をプログラミングして行きます。 カメラから入力した画像は、LCDが付かないの…
つづき 今週からGR-LYCHEEコンテストのソフトウェアを製造しています。 コンパイルが通ったら、GR-LYCHEEでは自動的にダウンロードされます。 そしてリセットすると動作します。 プログラムが起動したら、LEDと音で知らせるようになっています。 今回は「6…
つづき 今週からGR-LYCHEEコンテストのソフトウェアを製造しています。 GR-LYCHEEはメモリにも余裕があるため、メモリを量を意識しなくてもある程度のプログラムが書けるのがメリットです。 では、前回コーディングしたソースコードのコンパイルを行います。…
つづき 今週からGR-LYCHEEコンテストのソフトウェアを製造しています。 では設計に合わせて、過去の制作記事で使用したソースコードやGR-LYCHEEの動作確認とROHMセンサに使用したソースコードをコメントの間にコピペして行きます。 GR-LYCHEEのLEDの表示 (…
はじめに 今週からGR-LYCHEEコンテストのソフトウェアを製造しています。 プログラムの製造といっても、何か手を動かして切ったり貼ったりして作る訳ではありません。パソコンの画面で開発ツールあるいは、ノートパットを開いてコードをコピペしたり、修正し…
つづき 今週はGR-LYCHEEコンテストのソフトウェアを設計しています。 詳細設計 つづきのつづき 前回プログラムの処理以外を設計しました。今回は処理を考えてみます。 今回のプロジェクトの処理の肝は「よつあし」の「知性化イニシャル」です。 GR-LYCHEEな…
つづき 今週はGR-LYCHEEコンテストのソフトウェアを設計しています。 詳細設計 つづき 前回基本的なプログラムの構造を設計しました。 ・初期化を行う ・初期化ではセンサ、サーボモータの初期化を行う。 ・起動時にLEDとジングルを鳴らす。 ・制御ループは1…
今週のお題「最近おいしかったもの」やっぱり秋と言えば、海辺で、炭火で、プロを囲んで、バーベキューでしょう。毎年この次期には、ウィンドサーフィンのNewモデル試乗会が神奈川県の逗子海岸であります。 ウィンドサーフィンの道具はどれも結構な値段がし…
つづき 今週はGR-LYCHEEコンテストのソフトウェアを設計しています。 詳細設計 基本設計の次は詳細設計です。基本設計では「こんな風に作りますよ」的な内容でしたが、詳細設計(しょうさいせっけい)からは、顧客の言葉からプログラマ言葉に換わって、プロ…
つづき 今週はGR-LYCHEEコンテストのソフトウェアを設計しています。 基本設計 「よつあし」ロボットが実現可能なのかを考えて行きます。 実現可能あるいは、実現可能と思わせることをまとめることを、かっこよく「基本設計(きほんせっけい)」と呼びます。…
つづき 今週はGR-LYCHEEコンテストのソフトウェアを設計しています。 要求分析 「よつあし」ロボット動作を人間に対するサービスとして考えて行きます。 そしてどんなサービスを行うかを設計して行きます。サービスを受ける人の言葉で表現するのを要求分析(…
はじめに 今週からはGR-LYCHEEコンテストのソフトウェアを設計して行きます。 序章 ソフトウェアの設計と言っても、小さいプログラムならつれずれなるままに 書いていっても良いのですが、ある程度のプログラムの大きさになると”少しは”設計も必要となります…
つづき 中野島ロボットで使用している、Windows10に標準搭載されている3Dモデリングアプリ「Microsoft 3D Builder」の新機能の紹介です。 その他の変更点 機能追加として大きかったのは、「透明素材」と「カスタム」ですが、その他にもいろいろ小さな改良…
つづき 中野島ロボットで使用している、Windows10に標準搭載されている3Dモデリングアプリ「Microsoft 3D Builder」の新機能の紹介です。 新機能2 オブジェクトがカスタムできるようになりました。 これまで、3D Builderでは、立方体とか円柱とか、球と…
バイトを始めた時に「自立した」したと思ったけれど、寮をでてアパート暮らしを始めた時も「自立した」と思ったけれど、家のローンを払い終わったときも「自立した」と思ったけれど、今考えると全然自立などしていなかった。 自立したと思っても、結局は誰か…
はじめに 中野島ロボットでは、モデリングソフトは、Windows10では標準搭載されている「Microsoft 3D Builder」を良く使っているのですが、いつの間にかアップデートされていたみたいです! 「もうメンテナンスはしない」と公表してから、二回目のメジャー…
5つづき 購入した球体をテスト用に「よつあし」にのせて、動かしてみます。 SG90が非力なので、上手く動かせるかを確認します。もし動かせなかったら、サーボモータを強力なものに変えるか、リンク機構を使用する必要がでてきます。 「よつあし」はとにかく…
つづき 意外とカボチャもかわいいので、イメージをもう少し膨らましてみます。 たしかかぼちゃのモデルが、3D Builderのモデルの中にあったことを思い出しました。 17cmの球体だとこんな感じですが、 かぼちゃを着せるとこんな感じになります。 中は十…
つづき まずはサイズの確認のためなので、17cm程度のボールかなにかを近くの100均に探しに行きました。 ありました! ハッピーハロウィン! 直径はジャスト17cmです。 (モデル:〇川さん) 重さはだいたい85gでした。プラ製で厚みはうすく、持った…