はじめに
28BYJ-48というステッピングモーターには、5Vモデルと12Vモデルがあるようです。12Vモデルが届いたので、5Vモデルと比較して見ます。
外観
12Vモデルは仕様が直接ケースに印刷されています。
5Vモデルは底面にシールが貼られていて、仕様やシリアル番号が記載されています。
外観上の違いは特に無いようです。 固定する耳の部分も同じ形状でした。
プラスティック部分の色と形状が微妙にちがいますが、5Vでも購入時期によって違うので気にするほどでは無いでしょう。
ケーブルの色はどちらも同じで、赤が共通端子になっています。
5Vモデルのシールをはがすと、12Vモデルと同じ形状のスリットでした。
計測
テスターで抵抗値を計測してみます。赤いリード線が共通端子となっているので、赤のリード線が繋がっているコネクタと他の色のリード線を順番に計測して行きます。
まずは5Vモデルから
22.0~22.2Ωなので、だいたい22Ωでした。
次に12Vモデルでは
97.5~101.2Ωで、だいたい100Ωでした。
もしかしたら、巻き線は同じなのでは?と思っていましたが、違うようです。
つづく
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