「はやぶさ」つながりでThingiversに登録されていた、 JAXAの「はやぶさ」の3Dモデルを印刷してみましたがやっぱりアンテナの造形が気になります。
やっぱり気になる
Thingiversのモデルは、アンテナがパラボラ形状になっていなかったのが、少し気になったポイントです。なので、アンテナをちゃんと作って、全体を整えてみます。
意外と「はやぶさ」の機体データもはっきりしないのですが、この辺りから作って見ます。
JAXA小惑星探査機「はやぶさ」物語|「はやぶさ」とは|仕様
結局
「はやぶさ」は、せっかく「はやぶさ2」のモデルがあるので、そこから作って見ます。「はやぶさ2」と「はやぶさ」はずいぶん大きさが違うと思っていたんですが、サイズは殆ど同じです。高さが15cm違うだけのようです。
www.thingiverse.com
「はやぶさ」も「はやぶさ2」も基本構造は同じようなので、機体はほぼそのまま流用できます。
モデリング
まずは「はやぶさ2」の機体から「はやぶさ」をモデリングしてみました。外観上の大きな違いはアンテナとスタートラッカー、ターゲットマーカーの数くらいのようです。
つぎにパラボラアンテナです。
最初は球を変形してパラボラ形状を作ってみましたが、アンテナの再外周が薄いと印刷時に樹脂が反って来てしまうので、パラボラの上の部分をトーラス(ドーナツ型)として、少し厚めに作りました。
「はやぶさ2」は
2019年7月11日に二回目の着陸に成功したようです。あとは「リュウグウ」から地球に帰ってくるのを楽しみにまちましょう。
つづく