中野島ロボット

小さなロボットの自作記事を書いています。

週刊中ロボ67 夏休みの準備 ロボット制作準備その2

今週のお題「夏休み」

今週は夏休み中にロボット制作を進めるための購入したものと、購入後未だ評価していない物と、夏休みにやりたい事を紹介しようと思います。順番は思いついた順です。

 

2.AM312ミニ焦電PIRヒューマンセンサーモジュール

 

 これは赤外センサーで人間を検知できるもののようです。一つ使うと人がいる事が検知できて、二つ使うと人の大体の位置が把握できます。そして三つ使うとかなり正確に人の位置を検出する事ができます。

ロボットに組み込むと、人が前に来た時に反応するロボットを作る事ができます。

 超音波センサだと、人だか物だか判りませんが、これは人の出している赤外線を検知するので、誤動作が減ります。

 

以前

これと似た赤外線センサを購入したのですが、大きすぎて、中野島ロボットが作る小さいロボットには搭載できませんでした。 

これはHC-SR501と言う赤外線センサーで、レンズの直径が23mmあり基板のサイズが32×24mmも有りました。

 AM312だとレンズは10mmなので、中野島ロボットの作っている二足歩行ロボットにも搭載可能です。

 

二つは

ロボットに使用して、人間の位置を把握できるのかの実験に使用し、残った一つは、人の存在を検出するセンサーに使用しようと思います。

 

つづく

 

過去記事

超音波センサを赤外線センサに変えてみようかなと思っています。赤外線で人がいるかを検知する事ができると思います。 

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