中野島ロボット

小さなロボットの自作記事を書いています。

週刊中ロボ31 「よつあし ポーク味」組立と動作確認中

つづき

ちょっと今週は会社から早く帰れて、夕方少し時間があるので、四足歩行ロボット「よつあし」の残っている「ポーク味」を作って行きます。

 

組み直し

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1/2モデルを参考に「たこ風味」を

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 ネジを外して一旦ばらし、ネジをつければ

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あっという間に「ブタさん」が完成します。おっと違いました「ポーク味」でした。 ・・・あれなんか違う?

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フレームが裏表でした。気を取り直して再度ばらして組み立てて、

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だいたいの所で、サーボホーンを仮止めして起こします。

ブタさんのイメージが脳内に刷り込んであれば、ブタさんがイメージできるはず・・・

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・・・・できないですね。なんでだろう? かっこよすぎです。

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判りました、足の向きが違いました・・・ 

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調整

あとは、調整用スケッチを使って、原点調整を行って、サーボホーンの位置を決めます。そのあとで、限界角度と回転方向を確認して、とりあえずの調整は終了です。

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今回も結構ミスしましたが、「ポーク味」の機体完成です。「よつあし」は、自由度が高いのでいろいろ間違いました。脚の向き一つでイメージが変わりますね。

電池ボックスは単4×4本ですが、単3×4本の方がバランスが良いかもしれません。あとコントローラが少し背が高いかもしれません。

 

 後はモーションの作成です。 

 

つづく

  

購入品情報

ArduinoNanoのプロトタイプシールドを使います。

これがお勧め

  Arduino Nanoやサーボモーターのケーブルを切って良ければ、こっちの方がスマートに組み上がるかもしれません。

 ピンヘッダがガタガタかもしれませんが、自分ではんだが直せる人なら安いですね。