ついついDigiKey で買ってしまったArduino Nano Every
旧型と比較
Arduino Nano と新型の Arduino Nano Every を比較し見ます。左がEvery 右がNanoです。
箱のサイズは殆ど同じで、基板の大きさも当然ながら同じです。
表面を見るとこんな感じですが、表は Nano Every の方が部品が多くずいぶんごちゃごちゃしています。また表面に6ピンヘッダがありません。
裏を見ると、逆に Nano の方がごちゃごちゃと部品が沢山乗っています。
Arduino Nano Every には表面に6ピンヘッダはありませんが、裏面に6ピンの金メッキのパッドが用意されています。
このままでは
使いずらいので、Arduino Nano Every にピンヘッダを半田付けしました。
ピンヘッダを半田付けするときは、ピンが曲がってしまわないようにするため、Arduino Nano 拡張基板に刺して半田づけしました。
ピンの両端を半田付けして、ピンが浮いていないか確認してから順番にはんだ付けして行きしたが、特筆すべきは半田の乗りがとても良いことです。金メッキされたスルーホールにスーッと半田が吸い込まれて行き、ピンヘッダも半田が良く馴染みます。品質の悪い基板やピンヘッダだと半田をはじいたりしますが、とてもはんだ付けし易い基板です。これくらい綺麗に半田が付く、半田付けの初心者でも失敗することは少ないと思います。
重さは5.5g
Arduino Nano Everyのピンヘッダを付けた段階での重さは、5.5gでした。
つづく
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はんだ付けに使っているのは、この拡張シールドです。当然ながらピン互換の Nano Every にも使えます。
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