中野島ロボット

小さなロボットの自作記事を書いています。

週刊中ロボ31 「よつあし ポーク味」モデリング中

つづき

ちょっと今週は会社から早く帰れて、夕方少し時間があるので、四足歩行ロボット「よつあし」の残っている「ポーク味」を作って行きます。

  

モデリング

モデリングと言っても、「よつあし」の部品を使うので、3D Builder に「よつあし」のモデルを読み込んで、あっちに回したり、こっちに回したりしながらブタさんに似るように関節の向きを決めて行くシミュレーションを行います。

ブタさんに似るかどうか、外皮等もつけてイメージ通りになるように、外皮のモデルやサーボモーターの位置や関節の向き、足の向きを調整して行きます。

電池の位置も考えてみました。電池は二足歩行ロボットと同じ単四×4本の角タイプをおなかに抱かせて使う予定です。マルツで買った単三×4本の角タイプにeneloopが入らなかったのでしかたありません。

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 どうでしょうか?「何に見える?」って聞いたら、「ブタさん」という位にはなってきたのではないでしょうか。

 

今回はこの配置で行きます。

 

実際には3D Builder だけでは、関節の位置などのイメージできないので、「よつあし」の1/2モデルを使ってイメージを膨らませてから、3D Builderで外皮をつけて関節の位置を決定すると言う地味な作業をしています。 f:id:nakarobo:20181115213351j:plain

でもこと時が”実は一番楽しいのではないか?”と思ったりします。

僕の中では既に「ブタさん」が歩き始めています。

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あとは「たこ風味」のサーボモーターとサーボホーンのネジを外して一旦ばらし、再度ネジを組み上げればあっという間に「ブタさん」が完成するはずです。

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 おっと違いました「ポーク味」でした。 

 

つづく

  

購入品情報

単4 4本の角タイプの電池ボックスは通販ではだいたい一個200~250円程です。

秋月電子さんにはなぜかこのタイプがありません。要望は出してみたんですけどね。

マルツなら半額の100円以下で買えますので、近くにマルツがある人は店舗の方が安い商品です。

Amazonなら国内発送のここが良さそうです。