せっかく今3Dプリンタに彩色に向くPLAが付いているので、「はやぶさ」つながりで、「ミネルバ2」のマスコットも作って見ます。
モデリング
いつものように、Windows10標準の、Microsoft 3D Builderでモデリングしてみます。
本体
ミネルバ2-1の本体は、挿入→カスタムで
シェイプ 円柱
緯度 1
経度 26
デビジョン 1
半径 90
高さ 70
で「MINERVA‐II‐1」のボディができます。簡単ですね。
色は素材でメタリック調のゴールドを使っておきます。
太陽光パネル
太陽光パネルは、大体20mm角程度のようなので、立方体を変形して作ります。厚さは2mmとして、3枚縦に並べます。高さは真ん中が35mmで下が13mmで上が57mmとしました。
三枚をグループ化してコピーし背面にも並べて、さらにグループ化します。都合6枚の太陽光パネル(って言うか6つの四角形)ができるので、これをコピーして回転させ各面に貼って行きます。それを24面に貼り付ければ、側面の太陽電池パネルが取り付きます。
素材の色はインディゴでメタリック調にしておきます
カメラ
16角柱の二面はカメラとセンサのようなので、カメラは球を変形して表現します。
センサは適当に四角形としました。
足
あしは円柱と球を組み合わせて作って、太陽電池パネルと同様に、グループ化と回転を使って配置します。
あしの角度は本体に対して45度、長さは20mmくらいと見ました。
上面の太陽光パネルも貼って見ました。
アンテナ(たぶん)
アンテナと思しきものは、カスタムで立方体で角を落として丸みを帯びた立方体を作成して、そこから半分を使う事にしました。
とりあえず完成! どう見ても 「MINERVA‐II‐1」ですよね。(ちょっと強引か)
ここまで来れば後は適当にスライスして印刷するだけ。
つづく
Amazon情報
「MINERVA‐II‐1」のトルカはDCモーターですが、いつものSG90にしようかと思います。
クローンならこっちもおすすめです。