中野島ロボット

小さなロボットの自作記事を書いています。

週刊中ロボ24 GR-LYCHEE コンテスト用ボディの設計(その1)

はじめに

コンテスト用の機体の設計を開始しました。

  

ボディ探し

ボディ形状は球形にする予定なのですが、「よつあし」の機体がすっぽり収まるのは18cmの球なのですが、うちの3Dプリンタではこの大きさの球は印刷できません。部品に分割するか既製品を使う事になります。

新宿の東急ハンズで透明な半球を見た記憶があり、別の用事で新宿に行ったついでに探してみました。

 

東急ハンズ新宿店の6階の DIYツール&マテリアルクラフトの素材コーナーで、透明半球を探しました。

アクリルの15cm、20cmの半球が見つかりましたが、 15cmは多分無理で、20cmは大きすぎです。アクリル素材はかなり高価で、二つ買うと3500円程になります。

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つばつきなら、一個900円の厚み0.5mmのPET素材の半球がありました。こっちは18cmでサイズ感はぴったり、値段はアクリルの半額です。

二つ買うと1800円になります。

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もう少し探すと、反対側の棚に卵型の下に、スチロール樹脂の球体17cmがありました。これなら980円でお手頃です。

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微妙なサイズで値段も手頃ですが、予定のサイズは18cmだったので、購入しないで帰ってきました。

新宿までの往復運賃を考えると、失敗しても安いのですが、使えないと邪魔になるのと、ロボットの予算を制限しているので、どこにあるかは判ったので購入しませんでした。

 

事務局からの連絡

今日10/1に GRデザインコンテスト事務局から連絡がありました。

~ここから~

製作品のケースや、組み立て用の部品を3Dプリントして送付いたします。

3Dプリント用のSTLファイルは、応募者が準備する必要があります。

 

※ご注意

・造形サイズによりますが、原則として1チームあたり1プリントとさせていただきます

~ここまで~

 

STLを送ると造形して送ってくれるらしい。

あと一か月なので、造形するなら急がねば!