中野島ロボット

小さなロボットの自作記事を書いています。

週刊中ロボ 13 夏休み工作準備完了!

はじめに

GWが終わったと思ったら、もう夏休みの準備をしなくては。

夏休みの二週間前に発注しておかないと、中国から部品が届きません。

 

GWからは、「よつあし」、「赤外線サーモグラフィー」と来て、「USBオシロスコープ」を作ったりしてきました。

夏休みにまとまった時間があれば、3Dモデルを公開しておいた「よつあし」が簡単に作れて面白いと思います。

 

「よつあし」は、先週3Dモデルを公開したので、3Dプリンタを持っていれば簡単に作れます。

画像

3Dプリンタを持っていない人用に、DMM.makeからモデルを購入可能にしてあります。

https://make.dmm.com/shop/218290/

 白が2700円(税抜き)送料込み、カラーで3240円(税抜き)送料込みです。

 

また、メカトロライフにも「よつあし」の情報をアップしておきました。

 今年もモノづくり文化展があれば、「よつあし」で応募しようと思います。あっ始まっているみたいです。 https://mechatro-life.com/n/58

「よつあし」は開始前にメカトロライフに登録していたのですが、今年分にエントリーしてもらったみたいです。

 

去年作った3Dプリンタで、今年はロボットを作っているなんて、なんだが面白くないでしょうか。

つぎはロボットに何かを作らせて応募するとか。

 

なぜ「よつあし」なのか

「会社の新人研修」とか「本格的子供向けロボット」とか「NHKロボットコンテスト」とかで、タイヤロボットを見るとなんだか寂しくなっちゃうんですよね。おじさんが子供の頃の「マイクロマウス」を思い出しちゃうんですよね。あれから全然進歩してないのではと。(当時もあっという間に進歩して、物凄い速度になって手の届かない競技になっていった記憶があります。)

日本にも「よつあし」が普及してくれて、若い人達がもっと足の付いたロボットに夢を持って作ってくれるといいな~と思って普及活動を始めました。

「ボストンダイナミクス」や「ペッパー君」なんて、日本の技術力と、秋月電子があれば簡単に超えられるとおもうけどな~。

 

おわりに

今年の夏休みは、ガジェットルネサスのコンテストの1次審査(8月8日発表)に通っていたら、「よつあし」をベースに一回り大きい機体を作って見ようかと思っています。

 

落選していたら、「よつあし」の爪を作ったり、足の運びのモーションを作ったりして、時間があまったら、そろそろ二足歩行ロボットに戻ろうかなと思っています。歌も歌わせたいし。踊りも躍らせたいし。ソフトウェア編も途中で止まっているので。

 

 

購入品情報

DC-DCアップコンバータを入手しておきました。これがあればUSBケーブルなしで「よつあし」が動かせるはずです。