中野島ロボット

小さなロボットの自作記事を書いています。

週間中ロボ241 公開用ロボット作成開始

はじめに
「機械生命体 ただしザコ」の動作確認が終了したので、今週から公開用のモデルを作成します。一応二次創作扱いでも良いのですが、トラブルを避けるためにオリジナル機体として3Dモデルサイトにアップするべく、モデルを作成しています。 

モデルの検討
元々はオリジナルの円筒形の胴体を持つオリジナル機体だったわけですが、放置している間に、ニーアオートマタに触発されてとりあえず似せて作ってみましたが、これだけ単純な外観だと、どうしても何かににてきてしまいます。なので公開するのはフレームだけになってしまうかもしれません。

フレームの修正
外装の修正はもう少しイメージをまとめる必要があるので、まずはフレームの軽量化と手の造形を変更しました。フレームはサーボモータを繋ぐだけです。

腕と手の修正
肘はねじ止めにして、少し削ってこれくらいの自由度があります。と言ってもモーション作成で良い位置が決まったら固定して公開しようと思います。固定しないと腕の調整が必要になってしまいます。
あと手首の角度は、0度、45度、90度に固定できるようにしました。手はこちらもほったらかしになっているバイオレットちゃんの左手の検討から持ってきたモデルとして五本指にしてみました。

あれ意外と似てないな~。もう少し修正しようかな。

追加の部品到着
Amazonで注文していた部品が到着しました。リチューム電池充電基板とType-Cコネクタ、フジソクのスイッチ、デジタルトランジスタです。

リチューム電池充電基板
リチュームイオンキャパシタの充電用です。

これは昇圧回路も内蔵しています。なので、これ一つで充放電に対応できるので、基板を一枚減らすことができます。

青LEDが充電インジケーターで25%単位で容量を表示できます。

Type-C変換基盤
コントローラのXAIOはType-Cコネクタなので、古いケーブルの交換用として購入しました。また機体の外へコネクタを取り出すために延長ケーブルとして使用するかもと思い購入しています。

フジソクのスイッチ
この超小型のトグルスイッチは、以前は秋月電子で購入できたのですが、最近入手できなくなっていたものが、Amazonにあったので購入です。

デジタルトランジスタ
音声出力用の抵抗内蔵トランジスタです。これを使えば圧電スピーカーの音量が稼げるかと思っての購入です。今はビープ音だけですが、XAIO RP2040なら音声合成も可能なので、うまく行けばこれで増幅できるのではないかと思っています。

おわりに
オリジナル機体を公開したら「機械生命体ただしザコ」は二次創作物としてもう少しちゃんと似せて造形しようと思っています。「機械生命体」とはここでしばしのお別れです。

おしまい

Amazon情報
研究用に買いたいですね。やはり足がずいぶん大きいですね。

あくまでも研究用と言うことで。