今頃
MINERVA-II2 は「リュウグウ」に着陸できたようです。2019年10月28日に発表されました。ただ放出にちょっと失敗して落下スピードが速かったので無事かどうかは良くわかりません。重力測定実験は成功したようですが、無事に動き回っているかは不明です。
組立
3Dプリンタで印刷が終わったので、「MINERVA-II2を組立て行きます。といっても印刷の糸引きを綺麗にして、ボディと足をエポキシ接着剤で張り合わせるだけです。
なお印刷物の重量は7.4gになりました。なので樹脂の値段は22円程になります。
接着材はいつも混ぜるタイプのエポキシ樹脂です。
PLAも強力に接着できて、乾くと透明なのでいつもこのエポキシ接着剤を使用しています。
では糸引きを落として。。。
足が折れた~! 凹むな~。
ちょっと細くし過ぎたみたいです。モデリングから修正して印刷する必要があるのですが、そろそろモノ作り文化展に出展しなければならないので、続きは少し後になりそうです。
では糸引きを落として。。。
足が折れた~! ちょっと細くし過ぎたみたいです。モデリングから修正して印刷する必要があるのですが、凹むな~。
PLAに賞味期限がある
今のフィラメントが、二年目に入ってポキポキ折れるので、そろそろ購入時期でしょうか。印刷物も弱くなっているようです。
その頃MINERVA-II2は
どうやら分離時に正常復帰はしなかったようですが、MINERVA-II2は、電源や制御が無くても温度差で動く機構を搭載しているので、今頃は人知れずごそごそ「りゅうぐう」の表面をはい回っているかもしれません。「はやぶさ2」が地球に帰還を開始する前に、もう一度「りゅうぐう」の近くに寄って撮影すれば、もしかしたらその様子が写るかもしれませんね。
そろそろ
モノ作り文化展に出展しなければならないので、続きは少し後になりそうです。
つづく
Amazon情報
wavesからナチュラル色のPLAフィラメントが発売されています。米国製ペレット使用だそうです。サインスマート製のナチュラル色PLAが入手できないので、次に買うのはこれかな?