ロボットでもっとも単純な構造は、センサ一つと一軸の駆動装置になると思いますが、これなら今からでも部品を集めて夏休み中に作る事ができると思います。そんな「イチジク」ロボットの制作記です。
接続
Aruduino Nanoと拡張基板、USBケーブルが届いたら、Arduino Nano を拡張基板に搭載しUSBケーブルでPCと接続し、Aruduino IDEの設定を行います。
拡張基板がまだ届いていなければ、Aruduino Nanoだけでも確認できます。
Aruduino IDEの設定
Aruduino IDEにAruduino Nano用の設定を行います。
ツールメニューから
ボード Arduino Nano
プロセッサ ”ATmega328P(Old Bootloader)”
シリアルポート ”COM3”
とします。
シリアルポートはパソコンにもよりますが、ほかに何もUSBで繋いでいなければ、大抵は”Com3”か”Com5”だと思います。”Com1”は通常PC内部で使用されています。
プログラムを書き込む
メニューの⇒ボタンか、メニューのスケッチ→マイコンボードに書き込む を押すと、スケッチ(プログラム)をコンパイルしてArduino Nanoにスケッチを書き込みます。
コンパイルが終了して書き込みが完了すると”ボードへの書き込みが完了しました”と表示されてプログラムが動き出します。
といってもまだ、何も繋いでいないので、なにも起きませんが、ちゃんとプログラムは動いています。
書き込みに失敗するようなら、もう一度設定やシリアルポートの設定、USBケーブルの接続を確認してください。
つづく
購入品情報
中野島ロボットはNECの 8インチタブレットを使用しています。
中古なら1.5万円ほどです。ただしWindows10にアップデートする必要があります。
またプログラムを修正するには、キーボードとマウスが別途必要です。

ロジクール マウス キーボード セット 無線 ワイヤレスコンボ mk270
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- 発売日: 2012/11/30
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