四足歩行ロボットの「よつあし」の足には2mmの穴があいています。これは後から”あし”を付ける為なんです。つまり、今は足首までで歩いている状態なんですね。ここに”あし”をつけて、歩かせてみます。
ソフトウェア
いつものように Windows10付属のモデリングソフト「3D Builder」 で造形して行きます。今回はブタさんのモデルがあるので、それに合わせてモデリングすれば良いので比較的簡単です。
観察
ブタさんのモデルを「3D Builder 」に読み込んでおきます。
ブタさんモデルを横に90度回して足を裏から見ると、確かに偶蹄目と言うだけあって、二本に分かれています。接地面をみると二つの楕円に見えます。
よく見と、もう二本小さな指が残っていますね。進化の途中なのでしょうか。
モデリング
ぶたさんの観察結果から 円柱を二本作って、楕円に変形させ、ある角度で切ればブタさん足ができそうです。そして、「よつあし」の脚を少し太らせて型抜きすれば完成です。
モデリングした結果、こんな感じになりました。
脚の向きが違うと、前後で二種類必要になるのですが、「ポーク味」は同じ向きなので一種類を作成すればOKのはず。
また五本指だと左右もバラバラなので、ぜんぶで四種類必要になりますが、だいたい左右対称なので、こちらも大丈夫です。
確認
ブタさんのモデルに取り込んで確認してみます。
よさそうです。
3Dプリンタで印刷してから、必要があればモデルを修正して行きます。
購入品情報
確か一つうちにもあったような・・・割れちゃったかな?
そろそろ恐怖の川を渡りそうなので、これくらいの可愛いモデルにかえようかな。