今週のお題「大きな買い物」
つづきに
10月以降筆が止まってしまった理由は色々あるのですが、その一つにAIブームが社会に与えた影響にあると思う。特に自作PCに与えた影響が余りにも大きいので、色々記録に残しておきたいと思います。

メモリをDRAMとフラッシュに分けよ
DRAMに続いてフラッシュメモリも高騰しています。中野島ロボットもAI導入時に複数のAIエンジンを保存するためにSSDを強化していました。
2026/03/04では当初搭載した4TBのSSDは購入できなくなっています。と言うか4TBのSSD自体がほとんど在庫切れで買えなくなってしまっています。
スペックの近い NVMe Gen4のSSDだと、以下の商品になりますが、7万円近くになっていて、2倍以上に高騰しています。
大暴騰
次に購入したHP FX700の4TBモデルは、約3万円で購入しましたが、今は14万円になっています。4.5倍になってしまっています。もうちょっとと言うか買えない値段になっています。
さらに分けよ
同じ容量でもNVMe SSDには方式により種類があって、大きく分けるとDRAM内蔵とDRAMレスと言うものです。
DRAM内蔵のものは、表面上のスペックはほとんど変わりませんが、DRAMレスのSSDに比べて、実際の性能(ランダム性能)や実際の寿命(ランダム書き込み)が大きく異なり高性能です。
特にAIの学習などの激しく書き込みを繰り返す用途では、DRAMキャッシュ付きのものが有利になるようです。テストして壊すわけにはいかないので、テストはしていませんが、寿命が4倍以上に伸びるのだとか。
AIを動かしてSSDが壊れるのは嫌なので、DRAM付きのモデルを購入しました。ただ4TBは高くてもう買えないので、1TBで約3.3万円で価格は同じくらいですが、容量単価で考えたら昨年購入したSSDの4倍になっています。
ちなみにキャッシュなしの1TBの同じメーカーのものは、約3万円なので、見た目のスペックはこっちの方が上で、値段も少し安いのですが、AIで学習をさせるなら寿命を考えてDRAMキャッシュ付きを購入した方が精神安定上良さそうです。
さらに分けよ
SSDはDRAM付きとDRAMレスがあることを記載しましたが、DRAMレスはさらに三種類に分類されるようです。キャッシュレス、SLCキャッシュ、HMB。詳しいSLCキャッシュの解説はこちらから。
最近のSSDはHMBですが、詳しいHMBの解説はこちらから。
昔のキャッシュレスは文字通りキャッシュを積んでいなくて寿命が短くなるものがあったようですが、極端に寿命が短くならないように色々工夫がされています。またコントローラーさえメモリに内蔵されたものもあり、キャッシュレスと言えどフラッシュメモリはまだまだ進化しています。
少しは
SSDを高性能なものに交換すると確かにベンチマークの数値は伸びるのですが、ほとんど体感できませんでした。この辺はまたの機会に。
つづきに
次はCPUを今どきの物に換装したときの話を記事にしたいと思います。
つづく
Amazon情報
有名どころの4TBのSSDはもうなんだかわからない価格ですが、これでも良かったかも。
DRAMキャッシュ付きのSSDは売切れたら、DRAMの枯渇もありもう当分入荷しないかもしれません。同じモデルの4TBは少し下がって、10万円になっています。SSDは容量が大きい方が寿命も長くなるので、容量単価を考えたら頑張ってこっちを買っておいた方が良かったかも。




