中野島ロボット

小さなロボットの自作記事を書いています。

週刊中ロボ315 AIの影響 PCの高騰その1

今週のお題「大きな買い物」
はじめに
10月以降筆が止まってしまった理由は色々あるのですが、その一つにAIブームが社会に与えた影響にあると思う。特に自作PCに与えた影響が余りにも大きいので、色々記録に残しておきたいと思います。

はじめにGPUあり
まず中野島ロボットもAIを導入しようとしてPCを強化してきていて、最初にGPUを2024/06/30にボーナスで購入しました。
ちなみに中野島ロボットが導入したGPUの記事はこちらで、購入金額は約13万円で、中野島ロボットがPCの部品として購入した過去最高額でした。

www.nakarobo.com

大暴騰
2026/02/25に同じモデルを今買おうとすると、Amazonでは2~4倍の値段がついています。

一番安いのはHPのモデルですが、それでも約2倍になってしまっています。

なんなら
設計の新しいAda世代とほぼ同じ値段になってしまっています。

さらに

次のBlackWell世代とも殆ど変わらなくなってしまっています。

ただBlackWell世代はAmazonでは欠品になってしまう事が多く、買いたくても買えない状況です。

www.nvidia.com

それでも足りない
最新のBlackWell世代の半導体はAI用に買われてしまってほとんど残っていなくて、旧世代品も値上がりしている状況になっています。AIブームもですが、高性能なメモリが不足してしまい、GPUを作りたくても作れない状況になっているんだそうです。
NVIDIAはGPUのチップとメモリをセット販売していたのですが、大量のメモリが入手できなくなり、メモリとのセット販売をやめてしまいました。
なんで
なんでそんなにGPUが不足しているのかと言うと、AIを動かすならNVIDIAと言う固定観念があると思いますが、ソフトウェアの充実からするとNVIDIA税を払う必要があるのです。
つづきに
次はメモリを購入したときの話を記事にしたいと思います。

つづく

Amazon情報

GPUのRTX 4000にまさかのシングルスロットの新型のRTX 4000 Ada世代が発売開始されました。メモリが16GB から20GBに若干増えていて、トランジスタ数はほぼ倍になって動作周波数も上がっているのですが、素の演算性能は2割増し程度にしかなっていません。メモリのバンド幅が24%も少なくなっているのを、キャッシュを増量してカバーしてはいるのですが、実性能はそんなに変わらない事になっています。値段も倍になっていてちょと手が出ないのですが、1SLOTが出てくることが重要です。次のBrackwell世代に期待して今回は見送りますが、K45ケースにも搭載できると思います。

ほとんど同時に1SLOTの新型 RTX PRO 4000 Blackwellが発売されました。メモリが24GBになり、メモリ速度や動作周波数も演算性能もA4000から二倍程度に上がっており、バスもPCIE‐5.0に対応し、ゲーム向けのGeforce 5000シリーズと同じ最新チップを搭載しながら、消費電力は140Wと少電力です。値段も上がっていますが、今使っているRTX A4000 Ampere世代の約1.4倍の実性能を発揮するようです。性能的には2倍くらいにならないと体感できないのでちょっと微妙です。しかし、今はGPUの値段がどんどん上がっているのと、次のアーキテクチャは当分出てきそうにないので、もう少し価格が落ちてきたらこのボードが1SLOT最強となるので購入するかもしれません。