中野島ロボット

小さなロボットの自作記事を書いています。

週刊中ロボ233 突然ですが「機械生命体を作りたい」(ただしザコ)

はじめに
突然作り始めた機械生命体ですが、今週は頭部と外装を試作しました。

頭頂部は単なる蓋です。

仮組
ほぼ円柱の胴体と組み合わせるとそれっぽくなります。チョット胴体が長いかな。

参考情報
今まではゲーム中の画面を脳内キャプチャしたイメージだけで作っていたのですが、詳細な設定資料がブログで公開されていました。おっと、やはり脳内イメージとはずいぶん違いますね。

www.platinumgames.co.jp

思考過程やこだわりが分かってとても参考になります。でもここまで詳細に公開してしまったら、3Dプリンタがあればそっくりなフィギュアが作れちゃいますね。
ただロボットとして動かそうとすると、外観を似せるより現実的な制約(電池やサーボモーター)の方が大きいので、まあ中野島ロボットとしては雰囲気が似てればOKな訳なので、今後は”雰囲気出てればいいじゃん”程度でモデリングを進めて行く予定です。

基本形(ただしザコ)
足も付けてみました。前から見るとこんな感じになります。

首は振れるようにしようと思っています。理由は”かわいいから”・・・なんとなく。

現時点の身長は15cmです。中野島ロボットでは1/10の縮尺でロボットを作っているので、等身大にしたら身長は150cmくらいになります。

おわりに
機械生命体というくらいなので、今回はAIを組み込もうとしているので、これまでのコントローラよりも少し強力なプロセッサを使おうと思っていて、色々と物色中です。
外装の試作もまずまず雰囲気が出ているので、コントローラが決まったら一気に機体は作れそうです。(まあプログラムは暇が無いとなかなか書けない訳ですが)
おしまい

購入品情報
サーボモーターは5個使う予定です。ですが純正のSG90は高いので、純正のSG90は足の2個だけでもOKです。

その他の3個は安い互換品でもいいと思います。おすすめの互換品はMS18です。安くても一部に金属ギアが使われているので、強度はSG90と変わらないです。ただ制御タイミングが違うので、プログラムを少し書き換えないと、足には使えません。また消費電流も違うので、使いどころは歩行にあまり影響しない腕と首くらいかな。