はじめに
いろいろあって結局夏休みの最終日にRaspberri Pi Pico が到着しました。
購入品情報
本家の製品情報はこちらから
Amazonだと税込み820円となっています。
マルツオンラインでは、税込 550円でした。
秋月電子も 税込 550円です。(別途送料がかかります。)
開封
といっても袋から出して、トレイから出すだけです。
付属品はありません。ピンヘッダもありません。なおUSBは Micro です。
裏には何も部品が付いていないので、このまま基板にはんだ付けすることもできます。
重さは3.01gです。軽いです。
Arduino Nano RP2040 Connectと比べると基板のサイズは縦横ともに少し大きいです。基板自体もは少し薄い気がします。重さも1.5gも軽いので、持てば違いが判ります。
基板を見るとがらがらなので、これでArduino Nanoと同じサイズだったら良かったのにとずっと思っていました。
そんな訳で、Arduino Nano RP2040 Connect が出た時に飛びついてしまったんです。
どうしても固定用のしっかりとした取り付け穴を四隅に開けたかったんでしょうね。
ArduinoNanoでも小さい穴しか無く、特に互換品は強度が十分でないので、単体での固定に困っていました。
データーシートをチェック
データシートはすごく詳しくて、ちゃんと都合の悪い情報も公開されています。
公開されているRP2040のデータシートを見ると、 P642から ちゃんとエラッタ(CPUのバグ)が書かれていました。
https://datasheets.raspberrypi.org/rp2040/rp2040-datasheet.pdf
・・・ひどい出来だ。
・・・良くこれで売り出せたな〜
・・・特にひどいのが・・・
初物なのでご祝儀で止めて置きます。でもちょっと使う気が削がれましたが、その分価格も安いですし。やっぱりラズパイは甘くないな〜。
しかし、ちゃんと書かれている事が重要なのです。
ちゃんと読めば、悩まずに対処もできますから。
これに見習って、ひどい出来でもRaspberry Pi 4BのGPU情報を公開してもらいたいものです。
つづきに
次回はプログラミング環境を構築して動作確認をしてみます。
つづく
購入品情報
ピンヘッダ
付属していないので、ブレッドボードに差したりする場合は別途準備する必要があります。安いのでなしでも良いかな?