はじめに
せっかく今3Dプリンタに彩色に向くPLAが付いているので、「はやぶさ」つながりで、突然ですが「ミネルバ2」のマスコットも作って見ます。
モデルを探す
MINERVAでThingiversで探してみたら、「ミネルバ」はありました。
これは、「はやぶさ」に搭載されたMINERVAで、内部構造も分かる1/1のスケールモデルが公開されています。「ミネルバ2」はまだ公開された3Dモデルはありません。(たぶん)
なければ作る
なければ作って見ます。といってもどう見ても八角柱に毛がはえた程度なので、モデリングは直ぐにできると思います。(そういっていつも結構ハマるんですが)
仕様の確認
あまり詳しい資料はないのですが、JAXAの記者会見用資料のPDF資料がよさそうです。
http://www.hayabusa2.jaxa.jp/enjoy/material/press/Hayabusa2_Press20181213_verK_rev.pdf
MINERVA-II1
JAXAの資料によると、
分離機構も含めて「ミネルバ」なんですね。
なるほど、あれ!?なんか二台でちょっと違うぞ。
なるほど、直径は18cm高さ7cm、重量1100gの正26角柱とあります。
(直径f18のfってなんだろう? figureかな?)
1Aと1Bでは重さも違いますね。
ちなみに、MINERVA1の愛称は「みみずく」と「ふくろう」だそうです。
1Aがみみずく (HIBOU)、1Bがふくろう(OWL)だそうです。
やっぱりミネルバ(知恵の女神で式神はふくろう)神話と関係があるんですね。
で、いつものように語呂合わせもあります。
結構この語呂合わせを考えるのも大変なんでしょうね。
ミネルバⅡ‐1A、1Bは、26面体なので、結構作るのが大変そうです。なんだか微妙に仕様も違うみたいです。
つづく