つづきに
2024年7月 メインのコンピュータを更新することにしました。これで捨てられなかったタワーケースを捨てられそうです。
基本の部品が揃ったのでK45ケースに組付を開始しました。
マザーボード
マザーボードのMSI B650iを組みつけました。K45のケースは横幅がぴったりMini-ITXサイズなので、当然ながらぴったり収まりました。
基板を浮かすための支えのゴムが貼ってあったのですが、バックプレートと干渉したのではがしています。あとこのマザーボードはバックパネルがマザーボードに直付けされているので、少しきつめに後ろに押し付けながら止めました。
CPU
CPUは箱から出してソケットの三角マークに合わせて取り付けます。レバーを倒せば固定が完了します。
メモリ
メモリは二本あるソケットに切り欠きを合わせて取り付けます。特に問題はありませんでした。
SSD
SSDはマザーボードのヒートシンクを一旦取り外して、切り欠きに合わせて取り付けます。付属のねじで固定します。そしてヒートシンクを戻してねじ止めしておきます。
問題発生1
CPUクーラーが電源と干渉して、そのままでは取り付けられませんでした。
ひとまずファンを外してヒートシンクを固定し、ファンをネジ一本でずらして止めて動作確認することにします。
問題発生2
普通のマザーボードは前側に電源スイッチ用のソケットがついているものですが、MSI B650I は真ん中より後ろの方に付いています。そのためケース側の電源ケーブルが届きませんでした。とりあえず電源パネルをケーブルが届く所までずらして動作確認を進めます。
起動確認
CPUクーラのファンをずらし、電源パネルをずらして配線しとりあえず電源を投入しBIOSの起動を確認しました。BIOSの更新をすること無く、CPUはRyzen5 8600Gと認識されています。
メモリは5200MHzとして認識されています。本来は5600MHz品なのですが、設定を変更する必要があるのかもしれません。
つづきに
多少の問題はありますが、電源は投入でき起動を確認できました。これから問題の対処をしつつ、K45のケースに綺麗に組み込んで行きます。
つづく
Amazon情報
このところAM5のB650マザーボードの価格の上下が激しいです。円安の影響でしょうか。
もしかしたら7/31のRyaen9000シリーズの販売に合わせて、新チップセットのマザーボードの供給を開始するので、古いチップセットのマザーボードの供給を絞っているのかもしれません。
ただ、新しいチップセットと機能的にはあまり違いはないようなので、値段が下がれば、B650チップセットのマザーボードの買い時が来るのかもしれません。
中野島ロボットが購入したのは MSIのB650チップセットのマザーボードです。
ASROCKもMSIと同じような値段です。
ASUSのマザーボードはチップセットがB650Eになっていて、PCI-E5.0に対応しています。また少し高いですが付属品が充実しています。
GIGABYTEのマザーボードは高いです。チップセットがB650Eに対応していてSSDがPCI-E5.0接続にできます。