中野島ロボット

小さなロボットの自作記事を書いています。

週刊中ロボ29 GR-LYCHEE デザインコンテスト 編集後記(その5)

GUGENに応募したので日時が前後しますが、GR-LYCHEEコンテストの後書きの続きを書いて行きます。

  

紹介文の修正

映像に使用した写真をZIPで固めてアップロードし、最後に紹介文を修正してGRデザインコンテストの投稿完了です。

 コンテストの紹介文をここに乗せておきます。 

「よつあし」知性化イニシャル

「よつあし」とは
「よつあし」は、3DプリンタとArduinoがあれば、だれでも簡単に作れる四足歩行ロボットです。
中野島ロボットではロボットが人間のすぐそばで手助けしてくれるようになるには、”足”が必要だと思っています。犬や猫が人間に寄り添うように、ロボットが人間に寄り添い手助けしてくれるようなそんな未来を夢見て、ロボットを作りたいと思う子供たちへのプレゼントになれば、「あし」のある小さなロボットを作っています。

知性化イニシャルとは
今回「よつあし」に高性能なGR-LYCHEEを乗せたプロトタイプを作成します。しかし、コンテスト期間では本当のA/Iを実装する事はできません。GR-LYCHEEにロボットを知性化するためのパワーがあるのか、日本のセンサは使えるか等のロボットの知性化を進めて行く事ができるのかを検証するプロトタイプとなっています。なので知性化を行うための準備段階として「イニシャル」としました。

デモについて
子供の頃は21世紀になればもっとロボットがいろんな場面で活躍している世界を夢見ていましたが、現実にはそうはなっていません。
GR-LYCHEEとROHMのセンサがあれば、単体で自律動作可能な「よつあし」ロボットがだれでも簡単に実現できることを、また映像を見た人が「よつあし」ロボットが生活に入ってくる未来を、希望を持って想像したり夢見たりしてもらえたら良いなぁと思います。

中野島ロボット:〇川
成果物
・Arduinoスケッチ
・画像ファイル一式

 なんとか〆切に間に合ったので、これでゆっくり眠れます。

 

おわりに

二次選考の投稿チームは24チームだったそうです。11/7に上位10チームが発表されますが、カボチャカバーがあれば結構インパクトあったと思うんだけどな~。
どうでしょうね。自分なりには、時間がない中よく頑張ったと思います。(肯定ペンギン)

実は前進モーションは、机の上だと足が滑ってまだいまいちなのですが、さすがに審査員も自分で作っては確認しないでしょうから、そのままリリースしたことはここだけの内緒です。前進のモーションもちゃんとしたらThingversにスケッチをアップする予定です。特に後進は動きが”かわいい”ので、ぜひ作って動かしてみてもらいたいです。カボチャカバーをつけたら、もっと”かわいい”と思います。

 → なので急遽 GUGENに応募することにしたのでした。

 

と書いていたのですが、取り敢えず”落選”してしまったので、GR-LYCHEEのスケッチは公開しないことにします。(モーションの出来も悪いし)

もの作りコンテストとGUGENの「よつあしたこ風味」のモーションの仕上げとスケッチの公開を優先します。

 

GR-LYCHEEのコードを見たいと言う人はいないと思いますが、もし気になるようでしたら、コメント欄にコメントしておいて下さい。

GR-LYCHEEの計算パワーはやはり魅力なので、「よつあしたこ風味」で前進モーションが完成したら、そのうちひっそりこっそりAI化を実行しようと思っています。来年かな?

 

GRデザインコンテスト おしまい

ちなみにデザインコンテストは”落選”でした。 _| ̄|〇;   

ガーン!*1 :〇川

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*1:+_+