週刊中ロボ３０ GUGEN2018 11/4 Day2

完成予想

GR-LYCHEEでほんとはどんなロボットを作りたかったのかを書いてみます。

２０１８年に家庭に入り込んでいるロボットは、僕の知る限りルンバのみです。

他のロボットはおもちゃの域をでていません。遊び終わったらホコリに埋もれて行くだけです。

（うちの〇川さんは、モデルとして活躍していますが”非売品”です。）

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「よつあし」が家庭に入り込むには、ルンバの欠点を補完する必要があります。

ルンバの機械としての欠点は、

くらいでしょうか。なので、「よつあし」機体を使ってこんなロボットを考えました。

「ルンバを追いかけて、ルンバが吹き残した角を綺麗に掃除するロボット」

完ぺき！

こうすることで、複雑な処理はルンバにまかせて、ふき掃除に専念できます。ライントレーサーならぬ、”ルンバトレイサー”あるいは”ルンバチェイサー”が出来上がります。

キャッチコピーも考えました。

　　”ルンバをお持ちのご家庭で、拭き残しの気になるあなたにお勧め！”

TVショッピングで紹介されてバカ売れして、「よつあし」椅子の開発資金を調達して・・・と妄想を膨らましていると、技術担当のモンちゃんから以下のコメントがでました。（軽くディスられました）

モンちゃん

”ルンバいらなくない？コーナー検出して、自分で歩いて行って掃除して、次の角に向かえば”

〇川

　”それじゃあルンバ先輩の立場がないじゃん。人には（ロボットにも）立場ってもんがあるんだよ。先輩には敬意を払わなければなりません”

と思いましたが、まあその方がプログラムも簡単になるので、あっさり採用します。

（そもそも家にはルンバ先輩いませんし。ルンバさんの動向は、”二子玉の蔦屋家電”で観測したものなので、デモできませんし。）

おわりに

蔦屋家電に行くと、インスピレーションが刺激されます。

蔦屋家電が近くにない人は、本がでているようです。

二子玉の蔦屋家電のルンバ前で、ルンバを「ガン見」しているオッサンがいたら〇川かもしれません。

購入品情報

ルンバ先輩です。

ルンバのコピーさん達です

中野島ロボット