中野島ロボット

小さなロボットの自作記事を書いています。

週刊中ロボ27 GR-LYCHEE ソフトウェア製造(その2)

つづき

今週からGR-LYCHEEコンテストのソフトウェアを製造しています。

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では設計に合わせて、過去の制作記事で使用したソースコードやGR-LYCHEEの動作確認とROHMセンサに使用したソースコードをコメントの間にコピペして行きます。

 

GR-LYCHEEのLEDの表示

(ペタペタ)

GR-LYCHEEのOpenCVでのカメラ入力

(ペタペタ)

GR-LYCHEEのサーボモータ動作

(ペタペタ)

 コピペだけで基本のソースコードを完成させて行きます。

ROHMの加速度センサ

 (ペタペタ)

ROHMの磁気センサ

 (ペタペタ)

RHOMのカラーセンサ

 (ペタペタ)

 

こうしていると、なんとなくロボットが完成して行く気がします。

IOTやセンサ入力が上手くいかなかった時を考えて、赤外線でコントロールできるようにしておきます。

 (ペタペタ)

これで最悪、IOTや自律動作部分が上手くいかなかった場合に、赤外線コントロールで映像のみ撮影して、コンテストの審査員を何とか誤魔化すことができるでしょう。

 

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つづく

ソースコードを見てみると、C++では無くてCですね。
クラスもなんにも使っていない。まあ組み込みソフトなんてそんなもんです。
次回はコンパイルを行います。
 
購入品情報
一応「Cの絵本」も買っていますが、C++の絵本があればカバーできます。
ただ、プログラムの経験がほとんど無く、独学で始めるのなら、こっちを先に購入しておいても良いと思います。
中野島ロボットがもっているのは第1版です。
 
Cの絵本 第2版 C言語が好きになる新しい9つの扉

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