中野島ロボット

小さなロボットの自作記事を書いています。

RostockNano CADファイル アップロードしました!

はじめに お約束通り、デルタ型 3Dプリンタ RostockNano のCADフィルをアップロードしておきました。
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https://www.thingiverse.com/thing:2768436 Windws10の付属の 3D CADソフト? 3D Builder の 3mf 形式のファイルです。 3D BuilderはMicrosoft Store からダウンロード可能です。 これでだれでも、RostockNanoを自由に改良して行くことができます。 3mf ファイルはThingiverse ではCADファイルと認識されず公開できなかったので ○川さんのマスコット も同梱しています。 おわりに 今の3Dプリンタにはクーラーが必須なのですが、出来がいまいちなので、だれか空力に強い人が改良してくれるといいな~とおもっています。 これで約束は果たしたので、来週から「二足歩行ロボット」の制作に戻ります。 購入品情報 長さ17cmのものが印刷できる3Dプリンタと、3Dプリンタキット、3Dプリンタのヘッド、直径6㎜のロッドが3M(最初はアルミの1mm厚の物を使っていました。後はネジや12Vのアダプターや配線なんか)があれば、RostockNanoは作れます。 最初はベアリングも3Dプリンタで印刷したもので十分だし、アルミのロッドでもスピードをおさえればそこそこのものが作れます。是非トライしてみて下さい。 作って面白ければ、ロッドを変えたりベアリングを変えたりすると性能がどんどん良くなって行くのでハマリます。 E3D-V6ヘッドが必要です。 アルミのロッドは厚さが1mmのものでなければ曲がるので使えません。アルミの生ロッドは柔らかいので使えません。