はじめに
金曜日に第二回のCOVID-19のワクチンを接種し、土曜日には高熱が出ました。なので、今週はおとなしくしています。
発熱あり
2回目のモデルナ製ワクチンの接種を終えた次の日に発熱しました。中野島ロボットで熱といえば自作した赤外線サーモグラフィーの登場です。計測してみた結果は、38℃で結構な発熱です。
赤外線サーモグラフィー
そう言えば、これも作っただけでモデルもスケッチも公開していませんでしたが、三年間ちゃんと使えています。ブログの中でも時々使っているのですが、非接触でちょこっと温度を計りたい時に役に立ちます。
ホントは
ソフトをちゃんと作ればもっと高機能や高分解能にできるのですが、とりあえず動くからいいやで公開もせずに使っています。
非力なArduinoを使用したロボットの目に丁度良い画素数(8✖8=64画素)なのですが、需要が高いせいか4,500~5,000円と言った所で、全く安くなってきません。このセンサがもう少し安く(1500円くらい)になればロボットにどんどん使いたい所です。
もう一つ
熱を測るセンサを購入して評価しました。非接触の赤外線温度センサモジュールで、価格は1,600円くらいです。
これは単素子ですが、コロナの影響か結構良い値段がします。
作りかけの”おっさんドミネーター”の先端に入れて、
”発熱指数 38.0度、隔離対象です!”
って判定しようとして購入したものですが、ホントに近くしか正確に計測出来ません。
そうだな~5mmくらいかな。それも対象からの距離によって温度がずいぶん変わってしまいます。これではちょっと使えない感じです。
このセンサは色々な場所で使われていると思うのですが、この結果を見ると、このセンサを使った非接触式の体温計はかなりいい加減なのかもしれません。やはりイメージで見える方が正確に対象の温度を計測出来ます。
おわりに
そうこうしているうちに、48時間が経過して(モデルナワクチンは平均48時間、熱が出ると言われています)、熱が下がって来ちゃった。綺麗な写真を取り損ねちゃったな。
おしまい
購入品情報
以前購入したのはこの商品です。
完成品もあります。ですが8✖8の画素数でこのような綺麗な絵になるかはちょっと疑問です。誰が購入してレポートしてくれないでしょうか。