はじめに
コンテストに応募したロボット「Nano4駆」の3Dモデルを、3Dモデル共有サイトにThingversにアップロードしました。
部品を並べてみるといやーシンプルです。良く調整されている3Dプリンタだと10cm×10cmのフットプリントで一発印刷できそうです。
ダウンロードはこちらから
もちろんダウンロードも作るのも無料です。
できれば、日本人のだれかに、一番のりしてもらいたいですね。
いつものように、組み合わせ式になっています。(まだ立ちませんけど・・・ジャイロセンサは付けました。)
作り方は
まあサーボモータ四個をネジを締めるだけなので、わかるかなと思って、ずいぶん端折りました。
落ち着いたら、PDFのマニュアルを作りますが、Thingversを見るのは3Dプリンタを持っている人達なんで、DMM.make にモデルを上げる時までには用意しようと思います。
DMM.make 待ち
発注して二週間後くらいに後に届くので、特に修正が無ければ、3Dプリンタを持っていなくても、ロボットに興味を持っていれば、購入できるようにするつもりです。だいたい2000円位になりそうです。パーツ代は3000円位かな。
哺乳類は偉大
ほんとに足を前後に動かしているだけなのに、歩いたり、走ったりできるなんて、哺乳類は偉大ですね。そして効率が良いので、eneloop 4本で一日中遊んでいられます。
未だの人はこっちから動いている動画も見られます
ソフトは?
まあサーボが4つしかなくて、前後にしか動かしていないので、すぐには公開しなくてもいいかなっと思っています。(すでに2軸と飛行機械に興味がいっているのもある)
DMM.makeでモデルが購入できるようになる頃には、なんらかのスケッチをサポートとして上げようと思います。
おわりに
中野島ロボットの今年のモデル公開はこれでおしまいです。記事はまだまだ溜まっているので、冬休みの間にもう少し上げようと思っています。
おしまい
購入品情報
Tower Pro の SG90がなかなか購入できないので、今はこれをメインに使っています。
そう言えば、なぜこのMS18サーボモーターが使えるようになったかと言うのを書いていませんでした。単にサーボのON/OFFを、サーボモータに任せるのではなく、人間が指示するようにしたんですね。そうしてSG90との制御ロジックの差を吸収しています。モーションをあれこれ考えている時の電池の持ちが良くなっている気がします。 この件はまた後日。
その頃 純正は。。。
早く昔のように送料込みで5個単位、10個単位を復活させてもらいたいです。
性能が安定していて良いのですが、価格が高いのに入手が不安定となると困りものですね。