中野島ロボット

小さなロボットの自作記事を書いています。

週刊中ロボ85 そろそろ冬ごもり準備を2019

はじめに

2019年も残りあとわずかになって来ました。暖冬ながら気温も下がってきたので、そろそろウィンドサーフィンもお休みです。冬は月一スノボに行く程度なので、もっぱら趣味のロボット制作を進める事になります。ことしは家庭菜園も始めたのですが、1月、2月はあまり種をまかないので、ロボット制作を一気に進めたいと思っています。

 

そろそろ

冬ごもりの準備をしておかないといけません。Amazonで中国から届く部品は急いで注文しておかないと、国慶節の連休があるので、配送が遅くなったり、届かない場合があります。中野島ロボットでは、とりあえず今年の冬は次の部品を注文しておきました。

 

1.タミヤ ソーラー工作シリーズ No.11 ソーラーモーター 03 76011 385円 ×2 

 これは水耕栽培ロボット(仮称)の養分の循環用ポンプを作成するためのモーターです。太陽光パネルで発電して、余った電気で養液を循環させるために使用します。 Amazonのあわせ買い対象商品なので他のものと合わせて2000円以上にする必要がありました。

既に太陽光パネル用に、ダイソーの300円ソーラーガーデンライトを調達しています。

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2.DC5V USB ウォーターポンプ  320円

ソーラーモーターだけ買っていちからウォーターポンプを作るのは難しいので、まずは市販品を使用して水耕栽培を始めようと思っています。
さすがにこれを駆動するにはそれなりの太陽電池パネルや充電池が必要だと思いますが、ウォーターポンプには方式が何種類かあるので、水耕栽培用のウォーターポンプ構造の調査を兼ねて購入しています。 

 

3. ロジックレベル変換モジュール  10個 820円 @82円

I2Cの評価待ちのセンサが結構たまっていて、この冬にロボットに使用できるかをまとめて確認してしまう予定です。 すでに購入しているジャスチャーセンサーとか気圧センサとか、最近のセンサはほとんどが3.3Vになっています。5V Arduinoでも抵抗分圧を利用すれば、なんとか3.3VのI2Cセンサが使えなくはないのですが、安心の為にロジックレベル変換ICを購入しておきました。これ一個で4系統の双方向のロジックレベル変換(5V⇔3.3V)ができます。ArduinoだとI2Cは1回路だけなので、2系統日となり半分を使う事になります。あとはシリアル変換でも良いかな。 

 

4.HY-SRF05超音波距離センサ  3個で359円

 なんだまた超音波センサーかと思われるかもしれませんが、これはちょっと他とは違います。接続が5ピンなんです。そう他のHC-SR04とかUS-015の4ピンより1本多いんです。

なにが良いのかというと、一番小さいブレッドボード(17ソケット)や秋月電子のDタイプ基板の穴が奇数なので、ピッタリ基板の真ん中に収まるんです。まあ4本でも脚を曲げれば済むんですが、ピッタリ対称だと気持ちがいいじゃないですか。

つぎに1本多いピンは、直接超音波の受信波形が出力されています。何に使うかというと・・・・今はまだ秘密です。

 

5. 超小型Arduinoレオナルド互換機 990円

挿すとなにかに感染するUSBや、PCの中身を消去しちゃう怪しい事もできちゃう小さいArduino 互換機です。
小さいロボット用に小さい Attiny85 コントローラを大量購入していたんですが、最近Winsdow10で書き込めなくなってしまいました。それにAttiny85は癖もあったし、開発者もサポートを止めたようなので、Arduino レオナルドR3 互換のこのコントローラを使うことにしました。 まずは一個だけ買って確認してみます。

 

つづきに
今回は夏に購入してまだ未評価のセンサが沢山残っているので、ロボット関連の購入品はこの5点となりました。その他の購入品は次回に紹介します。

 

続く

 

Amazon情報
超小型Arduinoレオナルド互換機で価格が安いのは、USB形状のこのタイプですが、中国発送で時間がかかりそうです。それにすでに何か書き込まれているかもしれません。

USB ATMEGA32U4開発ボード Arduinoに対応

USB ATMEGA32U4開発ボード Arduinoに対応

  • メディア: エレクトロニクス
 

国内発送のこれなんかもありますがちょっと高いです。 

やはりArduino IDEで直接スケッチを書き込める方がいいですもんね。