今週のお題「夏休み」
今週は夏休み中にロボット制作を進めるための購入したものと、購入後未だ評価していない物と、夏休みにやりたい事を紹介しようと思います。順番は思いついた順です。
6.カラー液晶ディスプレイ
小さくて安価なディスプレイです。SPIインタフェースで接続し、コントローラがST7735なので、Arduinoに接続して簡単に使えるはずです。
waves 0.96インチ IPS 液晶ディスプレイ SPI 80x160ピクセル 65 k フルカラー モジュール ST7735
- 出版社/メーカー: waves(ウェイブス)
- メディア: エレクトロニクス
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このサイズでカラーで安価 だったので購入してみました。購入時は780円でした。じつはI2C接続のフルカラーモジュールも購入していて、二足歩行ロボットに搭載する予定だったのですが、これを見つけてついつい購入してしまいました。
やはりロボットと言えば、胸にディスプレイですよね。それに1.4インチのディスプレイの入手が難しくなっているので、これを購入して容易に搭載可能か確認してみます。
過去記事
以前作成した赤外線サーモグラフィーのディスプレイのコントローラが同じはずなので、基本的には同じ使い方で動くはずです。解像度が違うので当然スケッチを修正する必要はあるのですが、ほとんど同じスケッチで動くはずです。
おまけ
赤外線サーモグラフィーつながりで、そういえば、夏の話題を少し。
うちのLED照明は調光・調色タイプなんですが、調整する色によって温度が違います。調光・調色タイプのLEDは白と黄色(オレンジ)の二色のLEDの色を混ぜて色温度を調整するのですが、真ん中の色に合わせると、両方のLEDを使います。なので、当然消費電力も上がりますし、実際の温度も上がります。
夏は暑いので涼しい白色のみ点灯させると温度が下がるかとおもったのですが、赤外線サーモグラフィーで見ても温度がさがりませんでした。カタログを見るとどうやら消費電力を上げているようです。黄色のみにして調光すると実際の発熱量も減ります。赤外線サーモグラフィーでみると、3度くらいは違うようですので、調光・調色タイプのLED照明を使っているのであれば、夏は調整した方が良いと思います。一番良いのは付けないことですが。
つづく
Amazon情報
購入した機種はもうありませんが、後継機種は8畳タイプのこのLED照明のようです。
NEC LEDシーリングライト 調色/調光タイプ~8畳 HLDC08208
- 出版社/メーカー: NECライティング
- 発売日: 2018/07/10
- メディア: ホーム&キッチン
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どうもLED照明の下に来ると熱いと思った。