3Dプリンタが動き出したので、久しぶりにモデリングして見ます。最近話題のはやぶさ2を印刷してみようと思います。
補完計画始動
では補完モデリングを始めます。朝日新聞デジタルをぐりぐりしながら、JAXA資料だけでは良く分からなかった部分を補完して行きます。
通信アンテナの裏側
良く分からなかったのは、通信アンテナの裏側の支持機構です。まずは解説を見てみます。
なるほど、通信アンテナの表面は、銀紙かアルミホイルぽいですね。
では、解説を閉じて裏側の良い角度で観察します。ぐりぐり
四点止めかな。ステーはハの字についているようです。
ターゲットマーカー
次に裏側に回って、ターゲットマーカー付近を拡大してみます。グリグリ
銀色の小さい丸のが、ターゲットマーカーだそうです。 あれサンプラホーンは、この角度で見ると、中心にあるように見えるな~。
一応ターゲットマーカーの解説を読んでみます。なるほどねー10cmなのね。お手玉を5個搭載しているんですね。
ここで少し疑問が湧きます。なんで5個内蔵して一つの穴から打ち出さなかったんだろうか?
おそらく発射の回路が5個別々に組まれていて、一個故障しても残りの4個に影響しないようになっているのかな?発射機が壊れたら、一個も打ち出せないかもしれないしね。
とこんな風に、設計者の意図を考えながらモデリングするのは楽しいです。
つづく
購入品情報
金属フィラメントを購入しているのですが、色味はちょっと合わないようですが、これなんかはアンテナに良いかもしれません。 (中野島ロボットは購入検討中)
アルミ箔かアルミテープを巻いても良いかも。