イケアのワードローブ
先週から組立はじめたのですが、やっと完成しました。イケアの家具はとにかく重いです。50cm幅が二本と100cm幅が一本の計3本を作りました。
イケア半端ない
重さです。小さいのが二本と大きいのが一本ですが、小さい方でも、二人がかりで無いと持ち上がりません。大きい方は二人がかりでも持ち上がりません。床を傷つけないように、下にシートを引いて片側を浮かせながら、少しずつ動かす必要がありました。
ちなみに僕の体重は80Kgで、ウィンドサーファーなので、がっしり体形で普通の人より力はあると思います。
さらに重く
取り敢えず床は抜けていませんが、ここから棚と扉がついて、中に服がいっぱい入ったらさらに重くなります。地震で倒れて来たら、まず助からないでしょう。イケアの家具は絶対に、壁に止める必要があります。イケアの家具を入れる事を前提にしていたので、壁に補強を入れてあるのですが、耐えられるか心配な程の重さです。
関東大震災が来たら、イケアの家具の下敷きになって、亡くなる人が首都圏で続出するのではないかと思う程です。
これもイケアマジック
イケアの家具が重いと気づくのは、買う家具を決めて、カートに乗せる時です。そして日本車に乗せようとすると、想像したよりも大きくて乗せるのに苦労します。さらに、家に運び込むときもドアの高さや、天井の高さに気を使う必要があります。
そして組み上がるとさらに重さが増す気がします。(実際には箱の分軽くなっているのですが、組み上がると全体が大きくなっているので重く感じてしまいます。
あえてペコペコ
日本の家具を見ると、軽くてペコペコして安っぽいな~(安くはないけど)と思っていましたが、もしかしたら日本では家は木造だし、地震が多いので、あえて家具を軽く作っていて、地震で倒れても中身が出てしまえば、イケア程重くはないので、タンスの下から逃げ出せるかもしれません。日本のペコペコ家具は、地震などの日本の災害事情に合っている、安全設計の家具なのかもしれません。もし、僕の予想が正しいとすると恐るべし”お値段以上ニトリ”、恐るべし”アイリスオーヤマ”ですね。
でも綺麗
組み上がって部屋に収まれば、イケアの家具は、シンプルで重量感があり、モデルルームで見た通りの質感です。そこがイケアの魅力です。
イケアのワードローブは重さには注意で、恐らく賃貸で使うのは難しいと思いました。
おしまい