中野島ロボット

小さなロボットの自作記事を書いています。

週刊中ロボ56 やっと触れそう

はじめに

やっと引っ越しが終わり、外構の打ち合わせも終わりました。来週からなんとかロボットの制作に復帰できそうです。

 

新居の周り

公園も多く自然が豊かで、昆虫なども多くいます。庭では二十日大根が生育中です。

 庭の一部は既に親父に畑化されてしまいましたが、北側はあっという間に雑草に覆われて行きそうです。一度草刈りしたんですが、もうこの状況です。

実は庭が雑草に覆われるのを期待していたりします。いや雑草に覆われることを想定した家作りをしたと言っても過言ではありません。もっと敷地ぎりぎりまで寄せて建てられるとか言われましたが、家の周囲を2m程開けて、雑草の生えるスペースを空け、雑草中でも映える北欧風の家を建てたつもりです。(近所から苦情が来るかもしれませんが)

 

来客万来

家を建てる時にすべて整地をしてしまったのですが、雑草が茂ると虫が集まってきて、それを食べにヤモリやトカゲなども集まってくるはずです。特に期待しているのは、カマキリとオオスカシバで、オオスカシバを呼ぶために花を植える予定です。

(あっ、アリと白アリ、ゴキブリは、かんべんです。)

 

小さな

ビオトープも作りたいと思っています。ビオトープと言っても、本当の池を掘って作るわけではなく、工事でセメントを混ぜる時に使うプラ船を利用しようと思っています。

これは親父さんの農具を洗うためのプラ船ビオトープ。ボウフラしかいないと思いますが、いつかこっそりメダカかドジョウを入れておこうかなと思っています。 

同じ感じで、蚊が発生するのは嫌なので、メダカを入れようと思っています。水場を作ればアマガエルさんも来てくれるかもしれません。トンボが来てくれたら最高なんですがヤゴは大食漢なので困ります。


ロボットづくり

生物を模倣したロボットを作る時に、実際にモデルとなる生物を見ることができるのは3Dモデルの制作に大きなメリットがあると気が付きました。昨年は大カマキリの歩行から四つ足の足の運びを閃きました。まだ形にはできていませんが、生物を模倣するだけでも、効率的な動きが見えてきたりします。

なにせ一年で成長して、卵を産んで命を繋いで行くのですから、効率的でなければなりません。それも身近にあるものから体内で合成して、体を作り、走り、飛び、捕食するために進化しているので、自然は最高の先生だと思います。

 

そうそう

新居を立てる時に、外観は3Dモデルを使ってイメージを固めたので、まあまあ理想の家になりました。(外観は。。。でも中は・・・・)

今年は昨年一年の家づくりのドタバタを振り返りながら、その時作った3Dモデルを3Dプリンタで印刷しながら、ブログ記事でも書いていこうと思っています。

 

おしまい