中野島ロボット

小さなロボットの自作記事を書いています。

雑記 ウィンドサーフィンのワールドカップチラ見

はじめに

 PWAウィンドサーフィンワールドカップ ANA津久井浜大会の最終日に津久井浜に見に行きました。

f:id:nakarobo:20190515113032j:plain

レースはこんな沖で行われます。

f:id:nakarobo:20190517212311j:plain

最大ズーム

こんな感じです。双眼鏡がいります。これでもかなり岸に近い方です。

f:id:nakarobo:20190517212040j:plain

最新型

セイルとボードです。

f:id:nakarobo:20190517212640j:plain

フォイルのセイルは、フット(下側)が大きく張り出しています。

ボードはそうとう短く幅広になりました。

f:id:nakarobo:20190517212805j:plain

テイルの形状がかなり複雑なのが判ります。ボードの進化もまだまだ続きそうです

 

レース用のフォイルはこんな感じ。素材は全部カーボンです。f:id:nakarobo:20190517212853j:plain

細くて速そう。今年のフォイルは、細く、幅広に進化したようです。

 

こんな小さなフォイルに、3mの風があれば、100Kgの大男を、ふわりと水面から浮かせて飛んで行きます。6ノット(約3m)の風でレースを始めるのにはちょっと驚きました。ウィンドサーフィンの半分の風でレースが行われます。
f:id:nakarobo:20190517213324j:plain

完全にセイルを引き込んで、大きくハイクアウト(外側に体を出して)し、ボードをアンヒール(風上側に傾けて)波も引かずに飛んで行きます。

フォームは昨年とは全う印象を受けます。速度もさらに上がった感じです。

 

来年も

f:id:nakarobo:20190517214554j:plain

楽しみにしています。

f:id:nakarobo:20190517214709j:plain

  

おしまい

もっと詳しくフォイルについて知りたい人は、こちらもチェックして見て下さい。

wind-sup-foil.hatenablog.jp