気が付けば、もう直ぐゴールデンウィークですね。GW中に遊ぶためには、 Amazonさん、秋月電子さん、スイッチサイエンスさんに部品を発注しておかないと行けません。
そういえば
冬になるとPLAのフィラメントが安くなる気がする。ついつい安くなっていてポチっとしてしまうのですが、購入済みだけど、まだちゃんと評価していないフィラメントが溜まって行きます。
今日は中野島ロボットがこの冬購入したフィラメントのご紹介です。
その1 肌色TPUフィラメント
綺麗な肌色のTPUフィラメントです。
PRILINE 3Dプリンター用 TPU FLEX弾性樹脂フィラメント【1kg 1.75mm】直径精度+/- 0.03mm、肌色
- 出版社/メーカー: PRILINE
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これは既に評価しましたが、これでブタさんやロボットの手なんか作ると、結構きれいにできると思うんですけど、テストだけで、まだできていません。といってもRostock Nanoにずっとセットされたままになっていますので、そろそろ結果をださないと。
その2 PETGカーボン フィラメント
遂に入手!夢のフィラメントか!?
SHINA 炭素繊維充填 PETG フィラメント 1.75 mm 3Dプリンタ材料 黒 1KG(2.2LBS) スプール
- 出版社/メーカー: SHINA
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これも既に評価済みですが、惜しい所まで行っていますが、最強フィラメントではありません。PETGなのでもともと強度はあるのですが、それに硬さが加わった感じです。軽く強度はありますが、造形時の粘りが無く、ちょっと使いにくい印象です。
春になったので、温度と調節が決まればもっと使いこなせるかもしれません。ただ、色が”カーボンブラック”ではなく、若干グレーに見えます。
その3 PLAカーボンフィラメント
遂に入手!夢のフィラメントか!? その2
PETGのカーボンは、選択肢がありませんが、PLAのカーボンフィラメントは色々選択できます。
評価はまだちゃんとしていませんが、モデルの作成で少し紹介しています。
じつは、このThingverseに公開している クルー・ドラゴンのモデルですが、
中にドラゴン宇宙船が埋まっています。(太陽電池パネルはついていませんが)
なので、少しファイルが大きくなっているんですね。
最初にドラゴンを作っていたら、クルー・ドラゴンが打ち上げられたので、急遽作って公開しましたが、クルー・ドラゴン宇宙船は、ドラゴン宇宙船にカバーを付けただけに見えます。その辺にイーロン・マスクの先見性が見て取れました。”ドラゴン宇宙船に、ドラコエンジン付けたら、人乗せられんじゃね”的な乗りで作っていそうです。
GWに暇なら、3MF形式のモデルデータをダウンロードして、ドラゴン宇宙船を発掘してみて下さい。
つづく