サイコパス(PHYCHO‐PASS)というアニメーションの中の小道具「ドミネーター」を自作しています。
ドミネーターの機能
次に実現する機能は、ドミネータの音声再生機能です。
- LED発光 ・・・済み
- 音声再生 ・・・これ
- 振動
- 変形(エリミネーターモード)
- バーサライタ
- 変形(デストロイ デコポンモード)
音声再生機能について、具体的な実現方法を考えて行きます。
音声再生機能
なおどんな音声かはYouTubeに上がっているので聞くことができます。
ドミネーターの声優さんは、”日高のり子”さんだそうです。
臨機応変に音声合成しなくても、再生機能のみでもそれなりに表現できそうです。
なお、個人利用であれば、映像から音声を抜き出して使うので良いのでしょうが、著作権により公表できなくなるので、適当に音声を録音して使う事を考えます。
今実現するとしたら
特定の人にしか聞こえない超音波スピーカーはAmazonでも購入できるようです。
超指向性スピーカーとかパラメトリックスピーカーとか呼ばれていますが、基本は超音波で特定の範囲にしぼって音声を届けるもののようです。
がどれもとても高価で、大きくてドミネーターには入りません。
みんな大好き秋月電子
秋月電子では超指向性スピーカーの実験キットが購入可能です。
開発元はこちらのようです。
https://www.tristate.ne.jp/parame.htm
スイッチサイエンスにも
超指向性スピーカーの実験キットがあるようです。
制作記事も公開されています。
動く超音波スピーカーを作ってみました。 | スイッチサイエンス マガジン
超音波スピーカー原理は
超音波を搬送波に使い、AM変調またはFM変調で超音波に音声を乗せて、超音波スピーカーから発信する。超音波で空気を振動させる事で、人間には搬送波は聞こえず変調した周波数のみが聞こえる。超音波は直進性が高いので正面の人しかその音声を聞くことができない・・・ むずかしそうです。
つづく