簡単無料の3Dモデリングソフトの「Microsoft 3D Builder」 でSpaceXの期待の新型有人宇宙船、クルー・ドラゴン(Crew Dragon)をモデリングしてみます。
続き
同じ手順で、部品を追加してモデルを詳細化して行きます。
羽の付け根を作る
羽の付け根の太くなっている部分は、円柱と球を変形させて作って行きます。
窓を作る
窓は円柱を変形させ薄い楕円を作って、型抜き機能でへこませて作ります。
ハッチを作る
ハッチはCrew Dragonのカプセルをコピーして、少し(1mm程度)大きく拡大して、分割機能でハッチの大きさに分割して切り出します。切り出したハッチを戻せば完成です。
スーパードラコを作る
スーパードラコは、Crew Dragonの一番の特徴で、緊急脱出や火星への着陸に使われるロケットです。ハッチと同じように一回り大きな機体を作って、変形や分割を行って形を整て作ります。
羽と同じように、四つ作って回転させて配置すれば、完成です。
ヒンジを作る
カプセルとトランクを繋ぐヒンジは基本図形の六角形を縮小し、回転させて作ります。
カラーリング
だいたいの型ができたら、部品に色を塗って見ます。どうでしょう。
基本図形を編集しただけですが、それらしくなりました。
つづく
次回はテスト印刷をしてみます。
購入品情報