中野島ロボット

小さなロボットの自作記事を書いています。

週刊中ロボ49 「Microsoft 3D Builder」 モデル作成 その1

いつの間にか簡単無料の3Dモデリングソフトの「Microsoft 3D Builder」 がアップデートされていました。

  

今回は

小規模アップデートのようですが、せっかくなので 3D Builder で一つモデルを作ってみました。SpaceXの期待の新型有人宇宙船、クルー・ドラゴン(Crew Dragon) です。  

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実際のCrew Dragon は、2019年3月は無人飛行でしたが、今年の夏には有人飛行が計画されています。

SpaceXのこのページのスペックやイラストを元に作りました。

www.spacex.com

 

「Microsoft 3D Builder」のモデリングに興味はないけど、Crew Dragon のモデルは欲しいというのであれば、Thingverseに STLと3MF形式のファイルをアップロードしてあるので、そちらからダウンロードして楽しんで下さい。

www.thingiverse.com

 

これは1/100サイズのマスコットで、1/2(つまり1/200)で印刷しても崩れないようにモデリングしてあります。自作デルタ型3DプリンターのRostock Nano で印刷してみました。

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1/100を 1/2で印刷すると、こんなかわいいサイズの Crew Dragon ができあがります。

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使っているフィラメントは、まだ紹介していない PLA CARBON フィラメントです。

 

つづく

Microsoft 3D Builder でのモデリングの仕方を解説してみます。

 

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