中野島ロボット

小さなロボットの自作記事を書いています。

古典SFの密かな楽しみ

今週のお題「読書の秋」

時々無性に昔のSFが読みたくなることがある。古典と言われるものを読むと、西暦2000年はこんな未来がきてますよ~なんてのが出てくると、当時の作者の創造力に脱帽(脱がないけど)したり、全然実現してませんけど~なんて突っ込んだり、東西冷戦さなかに書かれたものなどはまだソ連があったりして面白い。

そんな古典SFの有名どころでは、「2001年宇宙の旅」なんてのがある。

決定版 2001年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF)

決定版 2001年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF)

この続編で、「2010年宇宙の旅」なんてのもある。

2010年宇宙の旅〔新版〕 (ハヤカワ文庫 SF) (文庫) (ハヤカワ文庫SF)

2010年宇宙の旅〔新版〕 (ハヤカワ文庫 SF) (文庫) (ハヤカワ文庫SF)

学生時代にこの映画を見に行ったな~

2001年には間に合わなかったし、2010年にも間に合わなかったけれど、2020年にはSpace-Xのおかけで、宇宙ホテルや民間宇宙旅行が始まりそうです。

じゃあその先はと言うと、「2061年宇宙の旅」なんてのもあるが、これは・・・・

2061年宇宙の旅

2061年宇宙の旅

もしかしたら生きているかもしれないのですが、映像化もされていないし(たぶん)、読んでからのお楽しみということで。

このシリーズの最後は「3001年終局への旅」で締めくくられるのですが、

3001年終局への旅

3001年終局への旅

これなんかは、もう生きていないのでおいておく。
人間の想像力と事実は小説より奇なりなんて考えながら読むのも面白いと思います。

ちなみに「3001年終局への旅」って「あれそんなの出てたってけ?」と調べてみたらAmazonで 2009年7月30日に購入していました。全然内容を覚えていない。「読書の秋に」掘り出して焼き直してみるかな。

ロボットもぜんぜん実用化されていませんね。 中野島ロボット:〇川
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