モーション作成
とりあえずのモーションを作って行きます。
「よつあし」の機体だとArduinoUNOやGR-LYCHEEを乗せると、後ろ脚がどうしても基板に当たってしまいます。
通常の「よつあし」は蟹に似ているので、「かに風味」とします。脚の向きをかえるとタコに似ているので、この足の向きを「たこ風味」とします。
左側が「よつあしカニ風味」ですが、右側の「たこ風味」の方は後ろ足が基板に干渉し足がしっかり畳み込めません。
やはり足の取り付ける方向を変えているので、いままでのモーションそのままでは使えませんでした。
「たこ風味」の場合は、「かに風味」に比べて背が少し高くなり、足を畳みこむと雰囲気が可愛くなります。この状態でサーボモーターが当たってロックした状態になるので、サーボモーターをオフにしてもしっかり立って倒れる事はありません。
通常はモーションをシリアルから送って確認し、最後にコードに落とすのですが、シリアルからコマンド送るの所でつまづきました。Arduinoと同じコードだとシリアルコンソールから最初の一文字しか読み込めていないみたいで、直接ソースコードで少しずつ修正しては、ダウンロードしてリセットを繰り返しながら、モーションを作って行きました。
時間があればその部分をデバックするのですが、さすがに時間がなくなっていたので、掃除用のモーションの「はく」と「ふく」と、なんとなくの前進などを確認した所で、撮影に移ります。
撮影と編集の後に、映像を出力し、最後にYouTubeにアップしてから二次選考に提出する必要があるので、もう時間がありません。
〆切まで、12時間を切りました。
やはりカバーを直す時間も無いため、カバーをかぶせない状態でモーションの撮影を行います。
つづく
購入品情報
とりあえず今の所、サーボモータは壊れることなく動いています。