中野島ロボット

小さなロボットの自作記事を書いています。

GW Day6 今日ははんだ付け記念日

はじめに GWをもう中日を過ぎて後半戦。全然やりたいことが終わっていない。 今日は朝からひたすら「はんだ付け」。 買っておいたArduino Nanoや今度使う予定のマイコンにピンヘッダを一通り付け終わった。 さすがに、白光の温度調節機能つきはんだごてです。すいすい進みます。 次にずいぶん前に買っていた、1Chオシロスコープ DSO138を作ります。
画像
ケースは3Dプリンタで作れば良いし、チップ部品のはんだ付けも楽勝でしょうと、一番安いキットを買ったがチップ抵抗やチップコンデンサーってこんなに小さくなっていたのね。ゴマ粒の1/4くらいか。すりごまクラス。 目をそらすと、見失う。咳をしたら一巻の終わり。裏返ると探せない。 まずは最初の一個
画像
付け終わった。この間一時間
画像
ここからは普通の電子工作キットです。ここまで二時間半。
画像
後は液晶を乗せるだけ。
画像
と思っったら電源入れて調整して、動作確認して完了。16:30から20:30まで、4時間もかかってしまったが、無事動いて良かった。
画像
次に壊れていた、カーステレオのリモコンを分解して、故障を確認する。またしても電解コンデンサか? テスターで計ったら、88μFとか0とか安定しない。 そもそも元についていたのは、10V 47μF だが、とても小さいので手持ちの47μFでは入らない。 で、秋月電子さんで買っていた、10μFの村田製作所積層セラミックコンデンサに変えたら・・・直った。 電解コンデンサの容量抜け・・・・ 日本製の電解コンデンサ使いましょうよ。 それにしても積層セラミックコンデンサ恐るべし。秋月電子では、47μF まであるようです。もう一生容量抜けとはおさらばですね。 おわりに 12時間ははんだごてを握っていた。そんな訳で、今日ははんだ付け記念日。 購入品情報 DSO138のSIMDはんだ付けなしバージョン 。去年は2500円だったが、今はSMDはんだ付けなしが、2050円でSMDはんだ付け版が2500円くらい。その差450円。 1MHzサンプルで、200KHzまでなので、通常の電子工作で使うには十分なはず。3Dプリンタでケースを作って使っていこう。 はんだ付けの腕に自信のある人は、「SMDはんだ付けなし」に チャレンジしてみて下さい。