はじめに
3Dモデルサイトに上げていた 小さな3Dプリンタ「RostockNano」のモデルデータを使って、作ってくれた人が画像を上げてくれました。
モデルデータを登録したのが、2018・01・21なので、約2か月でした。 これで、モデルデータの確認ができたということなので、モデルの固定に入れます。
最初にデータを上げてから、冷却ダクトを作りやす形状に変更したり、入手しやすいベアリングを使えるようにしたり、いくつか部品を変えてきました。
あと、ホットエンドマウントの穴位置が少し(0.75mm)ずれていたのと、ジョイントの穴を小さくしたり、印刷しやすい向きに揃えたりして、3月末に一つにまとめてリリースしてバージョンを固定しようと思います。
長さ17cm幅2cmのものが印刷できる3Dプリンタと、3Dプリンタキット、3Dプリンタのヘッド、直径6㎜のロッドが3M(最初はアルミの1mm厚の物を使っていました。)、ステッピングモーターと後はネジや12Vのアダプターや配線なんか)があれば、RostockNanoは作れます。
最初はベアリングも3Dプリンタで印刷したもので十分だし、アルミのロッドでもスピードをおさえればそこそこのものが作れます。
是非トライしてみて下さい。 作ってみて面白ければ、ロッドを変えたりベアリングを変えたりすると性能がどんどん良くなって行くのでハマリます。
おわりに
自分が設計したものをだれかが作ってくれると嬉しいですね。 日本でもidbox!を使って、作ってくれる人が増えてレポートを上げてくれるといいな~と思います。
結構改良のアイデアが溜まってきているので、次は改良版でキックスターターにでも登録してみようかな。 (二足歩行ロボットがなかなか進まないな~)
購入品情報
まずはこれから
Kuman
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E3D-V6ヘッドが必要です。
アルミのロッドは厚さが1mmのものでなければ曲がるので使えません。アルミの生ロッドは柔らかいので使えません。