はじめに
３Dプリンターの凄いところは、一台の３Dプリンターが有れば、３Dプリンターが作れるところにあります。
完成品も安くなっているので、一から作る人もそうはいないと思いますが、３Dプリンターを買うと印刷を早くしたり、精度を上げたりしたくなるのですが、下手に触って動かなくなるのは困りもの。
恐らく日本で一番普及しているディアゴスチーニの３Dプリンター(idbox!)で、動きの面白いRostock型の３Dプリンターを作ってみました。だいたい、15,000円～20,000円くらいで一台作れます。
以下こんな感じで進めようと思っています。
Day１ ３Dプリンターとは？
（３Dプリンターの簡単な説明）
Day2 RostockとReprapとは？
（これから作るプリンタはこんなもの）
Day3 モデリングのしかた
（３Dプリンターの部品のモデリング方法）
Day4 部品の印刷
（idbox!で３Dプリンターの部品を印刷するときの注意事項）
Day５ 部品の購入
（その他３Dプリンター作るのに必要な部品の購入先等の情報）
Day６ 組み立て
（組み立て方の解説。３Dプリンターを組み立てます。）
Day７ プログラミング
（ファームウェアの修正と書き込み方法）
Day８ 印刷設定
（スライサーソフトの設定）
Day９ 調整
（難しい３Dプリンターの調整方法を出来るだけ簡単に）
Day１０ まとめ
（新しい３Dプリンタで印刷した作品の紹介とか）
